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齊藤優希新四段と炭崎俊毅新四段、対照的なプロが誕生した三段リーグの記録を紹介

2025.3.23(日)

将棋のプロ棋士を目指す奨励会で、最後の関門が三段リーグ。6級から昇級昇段を重ね、三段になってもようやく半分と言われるのは、最後の三段リーグが非常に厳しいからだ。現在は40人強の三段がしのぎを削り、半年掛けて18局を戦い上位2人のみがプロである四段になることができる(他に次点2回も昇段の権利を得る)。先に行われた第76回三段リーグではいくつかの記録が生まれた。その紹介とともに、これまでの三段リーグで...