TOMORROW X TOGETHER・ヨンジュンの才能が爆発！渾身のソロ曲「GGUM」で見せた高難易度ダンスに圧倒

2024.9.28(土)

9月13日に25歳を迎えたTOMORROW X TOGETHERの最年長メンバー・YEONJUN(ヨンジュン)。デビュー6年目を迎えた2024年、自身3度目となるワールドツアー＜ACT : PROMISE＞を開催し、その一環でK-POPアーティスト史上最速となる日本4大ドームツアーも大成功させるなど、グループの大躍進を支える"長男"が待望のソロプロジェクトを始動した。

デビュー前より"BigHit(現・HYBE)伝説の練習生"と呼ばれていたほどの実力者で、K-POP第4世代屈指の人気を誇るYEONJUNが、初のソロミックステープ「YEONJUN's Mixtape: GGUM」を発表するとあって前評判も上々。配信の翌日には、韓国KBSの音楽番組「ミュージックバンク #1222」(韓国放送日：9月20日)にも初めて単独出を果たし、その抜群のダンススキルを見せつけた。

■YEONJUN(ヨンジュン)のグルーヴィーかつキレキレのムーブ！新曲「GGUM」に見る抜群のダンスセンス

YEONJUNが作詞からパフォーマンス構成まで楽曲制作に参加し、芸術的なアイデンティティを披露していると海外からも高評価を集める「GGUM」は、EDMとヒップホップがベースのクセになるナンバー。

屈託のない笑顔やワルな表情を浮かべたり、囁くようなラップや透き通った高音を自由に操ったりと、そのパフォーマンスは"ガム"のように柔軟で変幻自在だ。何より圧巻なのはダンスで、グルーヴィーかつキレキレのムーブで自信と野心をガムに例えた楽曲の世界観を表現した。

MCを務めるLE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)と俳優ムン・サンミンによるインタビューコーナーでも、「GGUM」のハイライトといえる"ゲットダウン"を余裕たっぷりに披露して見せたYEONJUN。高難度のダンスに驚くサンミンに向けて、簡単なバージョンだとして"ただ腰を跳ねさせるだけ"というポイントダンスでコラボするも、そのあまりのキレ味に、MCの2人も歓声を上げ思わず笑い出してしまったほど。短い時間ながらも、K-POP界を代表するダンサーとしての抜群のセンスを発揮していた。

また、同じくK-POP界を代表する実力者として、MAMAMOO出身のHWASA(ファサ)も9月19日に2ndミニアルバム「O」をリリース。この日披露したタイトル曲「NA」では、玉座に腰かけた貫禄たっぷりの姿で登場すると、パワフルな歌声や自信に満ち溢れたアグレッシブなパフォーマンスで圧倒。HWASAでしか成し得ないクールかつ刺激的なステージでファンを魅了した。

■Kep1er出身のイェソ＆マシロが参加！MADEINのフレッシュなデビューステージ

Kep1er(ケプラー)を卒業したYESEO(イェソ)とMASHIRO(マシロ)が合流し、9月3日にデビューした7人組ガールズグループ・MADEIN(メイディン)のフレッシュなステージにも熱い視線が集中。

LIMELIGHT(ライムライト)として活動していたMiU(ミユ）、SUHYE(スヘ）、GAEUN(ガウン)に、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」出身のSERINA(セリナ)、NAGOMI(ナゴミ)が加わり、4人の日本人メンバーと3人の韓国人メンバーで構成されるMADEIN。真っ白の清楚な衣装で初登場した7人は、DEBUT EPからタイトル曲「UNO」を初披露。キュートな表情管理も完璧で、MASHIROとYESEOは"エンディング妖精(曲終わりにカメラに抜かれるメンバーのこと)"でもフレッシュな魅力を存分にアピールしていた。

インタビューコーナーでも、センターポジションに立ったYESEOとリーダーのMASHIROに話題が集中。MADEINとしては初出演となった心境について尋ねられると、「MADEINとしてファンの前でパフォーマンスするのは初めてなので、とても緊張して興奮しています」と素直な感想を語ったYESEO。一方、リーダーのMASHIROは、「WE "MADE IN" U」というグループ名の由来について、「ファンの愛で成り立っているという意味です」と堂々と語り、これからの活躍を期待させた。

■楽曲制作も手掛ける才能豊かなBOYNEXTDOORの新曲「Nice Guy」が首位獲得！

今週のランキングでは、6人組・BOYNEXTDOORの3rd EP「19.99」のタイトル曲「Nice Guy」が首位を獲得。"ボイネク"や"ボネクド"といった愛称で親しまれ、第5世代の中では抜きんでたパフォーマンススキルを持つ彼らは、この日で3週連続の出演に。

20歳になる直前"19.99歳"の根拠のある自信を表現した「Nice Guy」のパフォーマンスでは、スタイリッシュな黒の衣装の効果もあってか、色っぽさも溢れ出ていたメンバーたち。恒例のアンコールステージでは、事前のインタビューでTAESAN(テサン)が「可愛らしく演技します」と語っていた"公約"通り、RIWOO(リウ)の花束にキスする素振りや、SUNGHO(ソンホ)の指ハートなど、チャーミングな仕草で喜びを表現していた。

次回は、2023年の2月から約1年半に渡って番組MCを務めてきたEUNCHAEの卒業回。ムン・サンミンとの最後のタッグでどのようなトークか飛び出すか、見逃せない放送回となりそうだ。

文＝HOMINIS編集部

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