≒JOY・逢田珠里依、村山結香、山野愛月がメジャーデビューを控えた心境を赤裸々に語る
2024.1.17(水)

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「≒JOY」が、1月17日(水)にデビュー・ミニアルバム「きっと、絶対、絶対」をリリースする。
2022年3月にメンバーお披露目とグループ名の発表を行ってから、さまざまなフェス出演や≒JOY 1stコンサート「初めまして、≒JOYです。」などを経て、待望のメジャーデビューを果たす。
今回、メンバーの逢田珠里依、村山結香、山野愛月にインタビューを行い、メジャーデビューへの思いやアルバムリード曲「無謀人」について、"きっと、絶対、絶対"叶えたい夢を語ってもらった。

――メジャーデビューおめでとうございます。現在の心境は?
山野「1stコンサートでメジャーデビューすることを発表させていただいたのですが、ずっと目標にしていたからこそ、まだ実感が湧かないというのが正直な気持ちです。1月までにしっかり頑張らなければいけないなと思っています」
逢田「私もいまいち実感が湧かないのは同じですね。先輩の≠MEさんに『メジャーデビューしたら、これが変わるということはありますか?』とお聞きしたら、『CDショップに自分たちのCDが並んでいるのを見たら実感が湧くから、それまでは実感が湧きづらいかもね』と言っていただいて、『なるほど』と思ったんです。一方で、今までは先輩たちのシングルにカップリングとして≒JOYが参加させていただいていたのが、デビューするとなったら責任も伴ってくるので、『自分たちだけで大丈夫だろうか』という焦りの感情も感じています」
村山「9月に発表させていただいてからメジャーデビューまで4カ月間が空いているのですが、『本当に4カ月後にメジャーデビューするのかな?』とすごくふわふわした状態から、もうメジャーデビューまでの期間が短くなってきて、本当に時の流れの速さを感じています。でも、メジャーデビューできるのもファンの皆さんあってのことですし、ファンの方々の気持ちに応えたいという思いがあるので、デビューまでの期間にさらに成長して、デビューする時にはより成長した姿を皆さんに披露できるように頑張っていきたいなと思っています」
――メジャーデビューを心待ちにしているという感じではないのですか?
逢田「もちろん嬉しいのですが、不安もあります。楽曲やパフォーマンスもみんなで一生懸命練習して、グループとしての自信はあるのですが、個人としての自分には課題があると思っていて。デビューを前に漠然とした不安もあります」
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――これまでの約2年間はどのような気持ちだったのですか?
山野「『イコノイジョイ 2022』で初めてステージに立たせていただいて、その時の先輩方のパフォーマンスに圧倒されて不安になったこともありましたが、≒JOYはすごくポテンシャルが高いメンバーが集まっているので、このメンバーと一緒だったらいつか必ずメジャーデビューできるって思っていました。これからもっと頑張って、みんなと一緒に高め合えたらと思っています」
逢田「何を成し遂げたらデビューできるのかという指標がなかったので、ひたすらに目の前にある活動を必死に頑張り続けていたら2年が経っていました。本当にあっという間でした」
村山「グループとしてメジャーデビューを目標に頑張ってきた2年間だったのですが、どうすればデビューできるのかという明確な指標がなかったので、目の前にある一つ一つの活動を『100%全力で頑張っていこう』という気持ちでした。自分としても最初のステージの時と比べると、周りも見えるようになっていろいろな面で成長できたなと思うので、すごく大切な時間を過ごせた2年だったなって思います」
――メジャーデビューをきっかけに≒JOYを知る方も多いと思うので、グループの強みと個人としての長所を教えてください。
山野「≒JOYには『超孤独ライオン』という楽曲があるのですが、地方の方言で関西弁や博多弁のパートがあるハードな楽曲になっていて、≒JOYにしか出せないカッコよさを感じていただけると思います。私個人の長所としては、ウインクをすることが得意です!」
逢田「≒JOYは個々が強くて、誰にどこのパートを歌わせても様になると思います。このメンバーだからこそ、≒JOYの楽曲のカッコいい表現ができるんじゃないかなと思っています。私個人の長所は、アイドルが好きでアイドルの方全員を尊敬しているので、大好きでリスペクトしているアイドルの活動を心から楽しんでいるということに関しては誰にも負けません(笑)」
村山「今まで配信リリースしてきた楽曲は全部ジャンルが違っていて、いろいろなジャンルの楽曲を歌えることで、いろいろな方の心に寄り添えるところが強みかなと思います。また、メンバー間の年齢の差があまり開いていないので、同学年のようなわいわいとした仲の良さも強みです。私個人としては、毎日SHOWROOMという配信サービスで配信をしてファンの方と交流をさせていただいているので、そういった継続力を長所にしていけたらと思います」
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――アルバムリード曲の「無謀人」はどんな曲ですか?
逢田「すごくカッコいい曲になっていて、無謀なことにも立ち向かうといった強い意志を歌っています。2サビで『息が切れても休みはない』という歌詞があるのですが、『本当にここから休まず肩を組んで行くぞ!』という≒JOYの思いも表していますし、聴いてくださった方にも強い意志を持っていただけるんじゃないかなと思います」
山野「『Watch me!』と歌っている部分が印象的だと思います。何回も歌っているので、この部分はファンの皆さんも一緒に歌っていただきたいなって思います」
村山「衣装はズボンになっていて、見た目からも歌詞に合った強い私たちでいられるので視覚的にもカッコいいですし、ダンスも強いのですが、その中にもポイントポイントで繊細な部分があるので、そういったところに注目していただければ嬉しいです。あと、後半に向けてフェイクが入っていて、踊っている私たちも後半にいくにつれて気合が入るダンスなので、一曲を通してカッコいい私たちを見てほしいです!」
逢田「振り入れの時に、振付師さんが私たちの体力を気遣ってくださって『2回踊るけど、1回目は場所を確認する感じで軽く踊ってね』と言っていただいたのですが、みんな最初は軽めに踊っていたはずなのにラスサビになったら解き放たれて、最後はテンションが上がりまくりでした(笑)。それくらい終盤のダンスは気合が入るものになっています!」
――アルバムタイトルに掛けて、「きっと、絶対、絶対」叶えたい夢を教えてください。
山野「"きっと、絶対、絶対"メンバー全員で日本武道館のステージに立ちたい!」
逢田「"きっと、絶対、絶対"≒JOYでCMに出演したい。あと、メンバー全員が出演するドラマもやれたらいいなと思います!」
村山「私も、"きっと、絶対、絶対"日本武道館に行きたいです。そして、いつかは東京ドームのステージにも立ってみたい!」
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文=原田健 撮影=中川容邦
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