マンネのNI-KI(ニキ)の艶っぽいダンスに釘付け...初のワールドツアーを経たENHYPENの成長ぶりを印象付ける「DARK BLOOD」のカムバックステージ
2023.6.1(木)

5月22日に4枚目のミニアルバム「DARK BLOOD」をリリースし、約10ヶ月ぶりとなるカムバックが話題を集めている7人組ボーイズグループのENHYPEN(エンハイプン)。
ファンタジックな"BLOOD(血)"シリーズの始まりとなるこの新譜で、前作「MANIFESTO:DAY1」を上回る約130万枚超もの初動セールスを記録し自己最高を更新。「KCON JAPAN 2023」での来日も記憶に新しい日本では、オリコン週間アルバムランキングで6作連続の首位を獲得したほか、全世界30の国と地域でiTunes「トップアルバム」チャートで1位に輝くなど、世界的なファンダムは拡大する一方だ。
(C)KBS
今回のカムバックまでに初のワールドツアーを開催し、世界のENGENE(ENHYPENのファン)との念願だった交流を経て大きな飛躍を遂げた彼ら。そんなファンへの想いが込められた「DARK BLOOD」を引っ提げて出演した"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1165」(5月26日に韓国KBSで放送)でも、成長を感じさせるパフォーマンスを披露した。
■女性ダンサーと絡むアダルトなステージを展開!「儚げな少年」と「大人の色気」の両面を表現したENHYPENの新たなチャレンジ
(C)KBS
この日、アルバムのタイトル曲「Bite Me」と「Bills」の2曲を披露したENHYPEN。主人公の少年と運命の相手との繋がりをテーマにした「Bite Me」では、最年長のHEESEUNG(ヒスン)がレコーディングのディレクティングに参加。このカムバックステージには、白のジャケットに黒のレザーパンツというエレガントな衣装で登場すると、中毒性のあるサウンドに乗せて、HEESEUNGの吐息まじりの艶っぽい高音などセクシーな魅力を見せつけた。
(C)KBS
サビでは女性ダンサーと2人1組になり、腰に手を回したり、腕を絡ませあったりとアダルトなダンスと表情で、これまでにない色っぽいパフォーマンスで魅了したメンバーたち。振り付けの制作に参加したマンネ(最年少)のNI-KI(ニキ)も魅惑的な腰付きなど、滑らかなダンスを披露し、少年から大人へと変わっていく成長の過程をセクシーに表現した。
■「Bite Me」と「Bills」の2曲を披露!前MCのSUNGHOON(ソンフン)によるインタビューも
(C)KBS
(C)KBS
また全身白のカジュアルなファッションで披露した「Bills」では、ミドルバラードに合わせて、どこかリラックスした表情を浮かべたステージを展開。SUNOO(ソヌ)やJUNGWON(ジョンウォン)の包み込むような柔らかな歌声や儚げな表情など、爽やかだがどこか切なさを感じさせる楽曲の世界観を巧みに表現していた。
(C)KBS
(C)KBS
LE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)と俳優のイ・チェミンがMCを務めるインタビューでは、チェミンの前任だったSUNGHOON(ソンフン)が、「ホームのように感じます。とても居心地がいい」と、久しぶりに番組に帰ってきた感想を笑顔で明かす場面も。また「Bite Me」の"首を噛んで"と頼むような特徴的なダンスをレクチャーするなど、作品の魅力もしっかりアピールした。
(C)KBS
■MONSTA XのJOOHONEY(ジュホン)がソロデビュー!会場を熱狂させた強烈なパフォーマンス
(C)KBS
この日の放送回では、1stミニアルバム「LIGHTS」でソロデビューを飾ったMONSTA XのJOOHONEY(ジュホン)が、タイトル曲「FREEDOM」をパフォーマンス。曲が始まると麗しくも侘しげなピアノのアルペジオに乗せて、力強く美しい歌声を響かせるなど、グループではメインラッパーを務めるJOOHONEYの新たな魅力を強烈に印象付けた。
(C)KBS
またベースドロップと共に曲調が劇的に変化すると、パワフルなラップで畳み掛け、美しい歌唱とラップを巧みに使い分けたパフォーマンスで確かな実力をアピール。全身を使ったダイナミックなソロダンスも圧巻で、会場からも大歓声が上がっていた。
■(G)I-DLE、LE SSERAFIMの2組が個性的なステージを展開!YUQI(ウギ)とYUNJIN(ユンジン)による貴重なダンスコラボも
(C)KBS
先週に引き続き登場した(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)は、ヒット曲「TOMBOY」を思わせるロックかつキャッチーなサウンドの新曲「Queencard」を披露。
ありのままの自分を受け入れる大切さを歌う楽曲のエンパワーメントなメッセージを体現するかのような、堂々とした媚びない魅力を振りまいた5人。エンディング妖精(歌終わりにカメラに抜かれるメンバーのこと)でのYUQI(ウギ)とSOYEON(ソヨン)の挑発的な表情も印象的で、この日のランキングでは見事首位も獲得。アンコールステージでも安定した歌声を披露した。
(C)KBS
(C)KBS
一方、4週連続での出演となったLE SSERAFIM(ル・セラフィム)は、ゴージャスな衣装でジャージークラブなビートが強烈な新曲「Eve, Psyche & The Bluebeard's wife」を初披露。西部劇のエッセンスが散りばめられた新アルバムのタイトル曲「UNFORGIVEN」とは印象の異なるステージで、目まぐるしくフォーメーションが入れ替わる高難易度のダンスを展開。ハイテンポな曲調で複雑な振り付けを繰り出すなど、パフォーマンス力の高さが感じ取れるステージだった。
(C)KBS
また、「ミュージックバンク」の新企画として、昨今話題の"ダンスチャレンジ"をアレンジした「Music Bank Challenge Exchange」というコーナーが始動。(G)I-DLEのYUQIとLE SSERAFIMのYUNJIN(ユンジン)が互いの楽曲でコラボし、曲終わりにはおんぶをし合うなど、息の合ったコンビネーションを披露。仲睦まじげな様子が何とも微笑ましい、貴重なコラボレーションとなった。
(C)KBS
(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報
ミュージックバンク(字幕付き) #1165(韓国放送日:5月26日)
放送日時:2023年6月9日(金)18:40~、6月11日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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