ウォニョンが見せた「笑顔の再会」も話題に!初動ミリオン達成に沸くIVE(アイヴ)、貫禄のカムバック
2023.4.22(土)

4月10日に初のフルアルバム「I've IVE」をリリースし、約8ヶ月ぶりとなるカムバックが大きな反響を巻き起こしているIVE(アイヴ)。
完成形アイドルとして"第4世代"を牽引しており、これまでにリリースした「ELEVEN」「LOVE DIVE」「After LIKE」の3枚のシングルは、いずれも韓国の音楽番組のランキングを席巻。今回のカムバックへの期待値は最高潮だったが、そんな高いハードルをものともせず初動売上でミリオンを達成し、先行公開された楽曲「Kitsch」とタイトル曲「I AM」も主要チャートを独占している。
(C)KBS
WONYOUNG(ウォニョン)とYUJIN(ユジン)がそれぞれ単独での作詞に挑戦し、GAEUL(ガウル)とREI(レイ)は計4曲でラップメイキングに参加したことでも話題の新譜を引っ提げ、4月14日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1159」に出演。話題の「Kitsch」と「I AM」の2曲をパフォーマンスした。
■WONYOUNG(ウォニョン)とイ・チェミンの"再会"も話題に!新人離れしたIVEの堂々たるパフォーマンス
(C)KBS
体調不良で活動を休止しているREIを除いた5人でのステージとなったが、「Kitsch」ではデニムと黒をベースとした衣装に、全員が黒髪ロングヘアーという大人っぽいスタイルで登場。爽やかでドリーミーなサウンドに乗せて、LEESEO(イソ)やLIZ(リズ)が満面の笑顔を振りまいていく。
(C)KBS
強烈なビートでトーンが変わる中盤、ガールクラッシュなテイストのサビに突入すると5人の表情も一変。YUJINがウインクしながら舌を出したり、WONYOUNGが髪を振り乱しながら体をくねらせたり...。艶やかで小悪魔的な魅力を振りまき、中毒性のあるラップでぐいぐいと引き込んでいく。"周囲の評価に振り回されず自分らしく人生を生きる"という、IVE流の自己愛をテーマとした世界観を表現した。
(C)KBS
またタイトル通り、自分の在り方について歌った「I AM」では、豪邸の玄関先をイメージしたセットの中、白シャツに黒のワンピースというメイドを思わせるファッションに変身。徐々にテンションを高め、突き抜けるような高音のサビへと突入していくこの難曲を、涼しげに歌って見せる堂々たるパフォーマンスからは、第4世代を牽引する自信がハッキリと感じられた。
(C)KBS
(C)KBS
さらにLE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)と俳優のイ・チェミンがMCを務めるインタビューコーナーに登場すると、前MCのWONYOUNG(ウォニョン)がかつての相棒・チェミンからMCとしての成長ぶりを聞かれ「まだルーキーのように見える」と厳しく返す仲睦まじい様子が話題に。さらに「Kitsch」のサビのフレーズを2人で踊りながら顔を見合わせ、相変わらず息の合ったキュートなやりとりで再会を楽しんでいた。
(C)KBS
■HIKARU(ヒカル)のキレのあるダンスに魅了!日本でも人気の高いKep1erのカムバックステージ
(C)KBS
同じく第4世代で高い人気を誇る韓日中の9人で構成されるガールズグループ・Kep1er(ケプラー)もカムバック。4月10日にリリースした4枚目のミニアルバム「LOVESTRUCK!」の中から、初めて恋に向き合った少女の気持ちを歌ったタイトル曲「Giddy」を披露した。
唸るベースラインが特徴的なディスコパンク調のサウンドに乗せ、日本人メンバーのHIKARU(ヒカル)がキレのあるダンスを見せつけるなど、パワフルなステージを展開。またCHAEHYUN(チェヒョン)は、足の怪我で椅子に座ってのパフォーマンスとなったが、そんなハンデをもろともせず伸びのある高音を響かせ、メンバー随一と称される歌唱力を存分に発揮した。
(C)KBS
インタビューではこの楽曲でひときわ目を引くサビの子猫風の振り付けをレクチャー。MCのEUNCHAEから「誰が最も猫っぽい性格か?」という質問が投げかけられると、メンバーたちは満場一致で、XIAOTING(シャオティン)を指差す一幕も飛び出し、仲の良さを感じさせた。
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■日本人メンバーも活躍!女性アーティストたちがBLACKPINK・JISOOのソロ曲を揃って歌唱
(C)KBS
その他にも、女性アーティストの躍進ぶりが目立ったこの日の放送回。まず、IVEのWONYOUNGやYUJINらと共にIZ*ONE(アイズワン)メンバーとして活躍し、その後ソロデビューを果たしたイ・チェヨンが、2ndミニアルバム「Over The Moon」でカムバックした。学校風のセットにスクールファッションで登場し、ハイテンポなタイトル曲「KNOCK」に合わせたキレキレのステージを展開。扉をノックするような振り付けでは腕をピタッと止めるなど、静と動のメリハリのあるダンスで実力の高さを証明した。
(C)KBS
同じくスクールファッションでキュートな魅力を振りまいたのが、TWICE、NiziUの後輩としても注目を集めるNIMXX(エンミックス)。中毒性のある「Love Me Like This」のステージを披露し、肩や腰を柔軟にくねらせる女性らしいダンスを踊りながら、パワフルな歌声を響かせるなど、完成度の高いパフォーマンスを見せつけた。
(C)KBS
(C)KBS
さらにこの日は、Billlie(ビリー)、CSR(初恋)といった日本人メンバーが所属する注目のガールズグループも揃って出演。TSUKI(ツキ)、HARUNA(ハルナ)を擁する7人組グループのBilllieは、4thミニアルバムのタイトル曲「EUNOIA」をパフォーマンスし、ハツラツとした魅力をアピール。
一方、YUNA(ユナ)が名を連ねるCSR(初恋)は、ミントブルーの衣装に身を包み、「Shining Bright」を披露。"初恋"というグループ名に相応しい、初々しくキラキラとしたアイドルらしいステージを展開した。
(C)KBS
そして、BTS・JIMIN(ジミン)による全米No.1を飾ったソロデビュー曲「Like Crazy」と、同じくソロデビューを果たしたBLACKPINK・JISOO(ジス)の「FLOWER」というビックネーム同士の対決でも注目を集めた今週のランキング。
恒例のアンコールではどちらも不在だったが、首位を獲得したJISOOの楽曲「FLOWER」を、ズラリと並んだ女性アーティストたちが口ずさむ光景がまた印象的だった。
(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報
ミュージックバンク(字幕付き) #1159(韓国放送日:4月14日)
放送日時:2023年4月28日(金)18:40~、4月30日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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