福岡ソフトバンク・又吉克樹投手、東浜巨投手らが持ち前のチームワークでタチウオ釣りに挑む！

2023.3.14(火)

又吉克樹投手、東浜巨投手ら福岡ソフトバンクホークスの主力選手が、3月19日(日)に釣りビジョンにて放送される「熱釣プロ野球2023 福岡ソフトバンクホークス」に登場する。

同番組はプロ野球界のスーパースターたちが"釣りと向き合う姿"を紹介するもので、今回は昨年の「熱釣プロ野球2022 読売ジャイアンツ」、「熱釣プロ野球2022レジェンド（松坂大輔・藤川球児・森繫和）」、「熱釣プロ野球2023 読売ジャイアンツ」に続く第四弾。「力を合わせて自分を超えて行け!!　タチウオ釣って日本一！」と題し、又吉克樹投手、東浜巨投手、板東湧梧投手、野村勇選手、海野隆司捕手の5人が、釣りガール・小雪と共に、福岡・博多湾でタチウオ釣りに挑戦する。ジギングとテンヤでタチウオを釣っていき、5人のうち誰かの背番号を超えることができたらチャレンジ成功となる。

オープニングでは、早速チャレンジのボーダーラインを決める「背番号の抽選」を実施、最少となる又吉選手の「14」を引きたいところだが、野村選手の「99」を引いてしまうと攻略が難しくなるため、5人はドキドキ...。代表して野村選手がくじを引くことに。果たして、誰の背番号を引いたのか？

目標数が決まり、いざ海上へ。トークをしながらアタリを待つ5人。小雪の「皆さん、仲が良いんですね？」という質問に、又吉投手が「仲は良いと思いますよ、本当に。僕は１年しかいないですけど(笑)」と返答すると、海野捕手が「やっぱり先輩方がいい人ばかりなんで、自分としてはすごいやりやすいです！」とわざとらしい口調で答えて笑いを誘う。また、好きな女性のタイプを聞かれた板東投手は「ガチ？思いやりのある人です」と思わずはにかむ。

東浜投手が「おおっ、喰った！」と反応するも、残念ながら糸を切られてしまいがっくりと肩を落とす中、なんと小雪の竿に反応が！見事、立派なタチウオを釣り上げ、1匹目をゲットする。小雪が「まず、みんな1匹釣れたらいいですね」と言っていると、今度は隣の又吉投手の竿に強い引きが。「来た、来た、来たー！気持ちいい～」と興奮気味にリールを巻く又吉投手だったが、釣りあがった魚に「ん？」と首をひねることに。

5人の中で誰が最初にタチウオを釣り上げるのか期待が膨らむ中、海野捕手の竿にヒット。懸命に巻き上げる海野選手だったが、途中で反応が消えたようで「くそっ！」と悔しがる。しかし、水面近くまで上がってくると銀色の魚影が見え、船上は大盛り上がり。

一同はポイントを移動しながらタチウオを狙っていくが、なかなか釣果が伸びない。そこで、「救済クイズ」を行うことに。正解すれば10匹が加算されるが、不正解だと5匹減算されてしまう。第1問「王貞治球団会長の実家で営んでいたお店はなに？」では、間違えられないプレッシャーの中、海野捕手が解答することに。10匹加算よりもホークスの一員としてしっかりと正解できるのか？

ほか、選手たちが野球に関して真面目に語る場面も。海野捕手が先輩である甲斐拓也捕手へのリスペクトを語り、板東投手は先発と中継ぎの気持ちの違いを告白。一方、東浜投手が野球をやっていて一番痺れる瞬間を明かし、又吉投手は昨シーズンの思いを吐露する。後半では、怒涛の追い上げと「救済クイズ」で数を稼ぐ一同。果たしてチャレンジは成功するのか？

和気あいあいと釣りを楽しむ、ユニホーム姿とは違った選手たちの和やかな表情は必見。さらに、野球を語る真剣な眼差しにも注目だ。

文＝原田健

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