杢代和人(原因は自分にある。)×松井奏(IMP.)のW主演「熱愛プリンス」トークイベント開催!「キュンキュンが止まらなくて熱い気持ちになる」
2025.3.5(水)

ドラマフィル「熱愛プリンス」(MBSドラマフィル枠ほかで順次放送・配信)1話先⾏上映&トークイベントが3月4日、で行われ、W主演の杢代和人(原因は⾃分にある。)、松井奏(IMP.)、ヒロインの林芽亜里、共演の大倉空人(原因は⾃分にある。)、小泉光咲(原因は⾃分にある。)、増子敦貴(GENIC)、大東立樹(CLASS SEVEN)、芳賀柊斗(Lienel)が出席した。
累計250万部突破の⻘⽉まどかの⼤⼈気漫画『熱愛プリンス お兄ちゃんはキミが好き』(宙出版)をTVドラマ化した本作。親の再婚により、突如として憧れの三兄弟アイドル・Terzettoの遥(大倉)、梓(杢代)、理人(小泉)の妹になった天宮まつり(林)。夢のような状況に思えたが、三兄弟は仲が悪く喧嘩ばかりだった。本当は仲の良い兄弟に憧れる梓の思いを知ったまつりは、絆を深めるために奮闘。徐々に仲を深めていく3人だったが、ある日、梓に「もう妹として見られない」と告白されて...。そんな中、まつりは幼馴染である昴流(松井)と再会。憧れの幼馴染のお兄ちゃんだった昴流は、国宝級イケメン俳優になっていて、しかもTerzettoのライバル・PRISMとしてデビューするという。さらにはPRISMのメンバーである大和(増子)も登場し、恋の矢印はますます複雑に絡み合っていく。
オファーを受けた際の心境を尋ねられると、杢代は「僕自身、初めてのW主演ということでとても嬉しいですし、原作があるラブコメで主演を務めるのは夢でした。原作を読んだときからすごく面白くて、僕が梓役をできるのは幸せで光栄な限りでしたね」と感無量な表情で語り、松井は「僕も初めてのW主演なんですが、原作だったり脚本を読ませていただいて本当にキュンキュンが止まらなくて、僕は今までこういうものに触れてこなかったので新鮮に楽しめましたし、だからこそとてもプレッシャーも不安もあったんですけど、すてきなキャストのみなさんとできるということで楽しみな気持ちでしたね」と振り返った。
そして林は「私も素直に嬉しかったというのが最初の気持ちだったんですけど、いろんな矢印(好意)が向いているヒロインを演じられることは嬉しかったですし、普段は絶対に経験できないような設定だったりするので、そのまつりちゃんを演じられるというのは楽しみでしたし、今もすごく楽しいです」と笑顔で語り、大倉は「普段、僕たち遥、梓、理人は"原因は⾃分にある。"というグループとしても活動していまして、もう6年になりますね。兄弟のような絆を持っているので、ストーリーが進んでいくにつれ見える絆みたいなものをみなさんにお届けできたらいいなと思いますし、メンバーの中にW主演を務める方がいるというのが僕の中ですごく嬉しくて、改めておめでとうございます」と祝福して杢代の前でひざまずき、杢代は「そんなにかしこまらなくていいよ。ありがとう。ありがとう。裏でそんなこと一切やってなかったじゃん」と大倉を突っ込んで笑いを誘った。
小泉は「オファーをいただいたときに原作を読ませていただいたんですけど、一人ひとりのキャラクターが立っているなと思って、どこをフォーカスしても面白い作品になっているなって思ったからこそ、理人をちゃんと演じなきゃと思いましたね」と吐露し、PRISMのメンバーである槇を演じる大東は「台本をいただいて読んだときに、キュンキュンシーンが多くて手が止まっちゃって、全部読むのに数日間かかりました。まず"えっ!"ってなって、何回も読んでいくと心が温かくなる、そんな感覚でした」と回顧。
PRISMのメンバーである慶を演じる芳賀は「原作も読ませていただいたんですけど、キュンキュンするシーンが多くて、これを実際にドラマの撮影で僕が言うって思ったときに、僕はグループでキュンキュンすることをあまり言わないので、ドラマを通してみなさんにキュンキュンのセリフをお伝えできるのが楽しみだなって感じました」と胸を躍らせ、増子は「お話をいただいたときに家族旅行でグアムに行っていたんですよ。あちらは気温が高くて、最初は現地で原作を読ませていただいたんですけど、熱くなってきちゃって"熱中症なんだ、これ"って思って、海で泳いで帰ろうかなって思ったんですけど、こんなに熱くなれるんだと思って、今まで経験してこなかった青春を取り戻すチャンスだと思って、ずっとドキドキしていましたね」とコメントした。

(C)青月まどか/「熱愛プリンス」製作委員会・MBS
また、現在も絶賛撮影中だそうで、現場の雰囲気を聞かれると、杢代は「笑いが絶えない現場で、僕たちだけではなくてスタッフのみなさんも巻き込んでみんなで撮影していますし、真剣なところは真剣に臨んで、みんなでお話しすることも多くて8人の仲もどんどん深まっていますね」と目を輝かせ、大倉は「メンバーのお芝居をしっかり見ることはなかなかなかったので、杢代さんを中心にキャストのみなさんもスタッフのみなさんも笑いが起こっていて、さすがだなと思いました」と杢代を持ち上げた。
そして、松井は「Terzettoの3人のこの空気感が、裏でもずっとこうなんですよ。それで現場が明るくなるというか、みんなが笑顔になっている印象がありますね」と3人に感謝し、林は「たくさんお兄ちゃんができたような感覚になって、すごく優しいですし、撮影現場でもみなさんリードしてくださるので、私も甘えちゃっている部分も多々あるんですけど、本当に笑っています。この期間が今まで生きてきた中で1番笑っているだろうなって思うくらい、本当に面白い方たちばかりで、アイドルのみなさんのときとのギャップを撮影現場で知ることができてすごく楽しみながら撮影させていただいています」と声を弾ませた。
そんな林について、松井は「芽亜里ちゃんは最年少で19歳ですけど、19歳とは思えないくらいしっかりしていて、礼儀正しくて、笑顔もすてきですし、(自身は)こんな19歳じゃなかったなって思いますね」と絶賛し、林が「みなさんといると子どもっぽくなっちゃうんですよ(笑)」と打ち明けると、大倉は「でもすっごい大人っぽいよ。礼儀正しいし。俺が19歳のとき、まだ泥団子作ってたから」と冗談を言って総ツッコミを浴びた。逆に、男性キャスト陣の印象を聞かれた林は、撮影に入る前に各メンバーが所属するグループのライブ映像などを見たことを明かし「キラキラされているアイドルの方でクールなのかなって思っていたんですけど、撮影に入ってみると面白くて(笑)、キラキラしている姿もあり、面白くてすごく面白い部分も...」と何度も"面白い"と強調すると、杢代は「面白いが勝っちゃってるな(笑)」と苦笑。改めて、林は「かっこよくて面白い部分も見られて楽しいです」と絶賛した。
一方、撮影現場の雰囲気について、PRISMの増子は「僕は最年長なんですけど、弟たちができたような感覚で、PRISMはそれぞれ違うグループから集まった選抜メンバーなのでクールなんですよね。待ち時間もどういう演技をするかってこうやって(足を組んで)」とコメントしたが、ほかのPRISMから「見たことない」とツッコミを浴びて笑わせ、松井は「こんな感じでやっています(笑)」と和気あいあいと撮影していることを明かした。
さらに、本業のアイドル活動が今回の演技に生かされているか尋ねられると、小泉は「僕たち3人はアイドル像が原作と似ているので、やりやすかったなって思いましたね。いつも通りって感じでやらせていただきましたね」と答え、大倉も「この間、ライブシーンの撮影があったんですけど、お客さんも僕たちのファンのみなさんを観測者って言うんですけど、観測者のみなさんに集まっていただいたから、僕たちもちゃんとアイドルになれるというか、みなさんのおかげで僕たちはアイドルにさせていただいているので、遥としても大倉空人としてもワクワクしてすごく楽しかったです」と嬉しそうに話した。加えて、杢代は「今回はTerzettoが主題歌を務めましたので、それも嬉しくて、楽曲を描いてくださったのも僕たちのグループでもお世話になっている方で、個人業でもお世話になれると言うのはありがたいですし、嬉しさはすごかったですね」と感慨深げに語った。
同じ質問に、松井は「個人的には結構違って、(PRISMは)僕が所属しているIMP.というグループカラーではないグループですし、昴流はエースなんですね。僕はIMP.ではエースでもないので、頭を張るのが怖かったですね」と胸中を告白。すると大東は「今の『エースじゃない』ってところに引っかかってしまって、僕はCLASS SEVENというIMP.さんの弟分的グループなんですけど、今回、松井さんと共演するとメンバーに話したときに嫉妬で溢れかえったので、松井さんはIMP.さんのエース的なポジションです」と力強く語り、松井は「ありがとな。ご飯奢るからな」と上機嫌になった。
最後に、締めのコメントを求められた松井は「この作品はキュンキュンが止まらなくて熱い気持ちになるドラマです。そんな中でもほっこり面白い部分もあったりして、男女問わずいろんな世代の方に愛していただける作品になっていると思います。僕らキャストみんなもそうですし、スタッフさん一同、みなさんに楽しんでいただけるように精一杯頑張っておりますので、『熱愛プリンス』という作品を愛していただけたらなと思います」とアピールし、杢代は「この作品はとても笑顔になれる作品だなと思っていて、もちろんキュンキュンできる場面もそうですけど、それ以外でも兄弟の絆だったり、アイドル同士の関係だったり、何よりアドリブもあったりして笑える作品になっているので、日常生活でちょっと嫌なことや悩み事があると思いますが、このドラマを見ているときだけは非日常感を味わってリフレッシュしていただいて、明日から頑張ろうと思える、そんな活力が生まれるドラマになっているなと思います。ぜひ元気になっていただいて、笑顔になっていただいて、最終話まで楽しんでいただけたら嬉しいです」と言葉に力を込めた。
このほか、イベントでは"ねつぷり胸キュン台詞対決"がTerzettoチーム vs PRISMチームで行われたが、2対2の同点となり、後日、全員の罰ゲームの様子がSNSにアップされることとなった。
文=HOMINIS編集部
放送情報
ドラマフィル「熱愛プリンス」
放送日時:2025年3月6日(木)よりMBS系列にて順次放送スタート
※放送後には、TVerで無料見逃し配信・FODでは全話見放題配信
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