Liella!が「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」への意気込みを語る
2025.1.22(水)
Liella!が2月23日(日)に開催される「オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025」に登場する。今回、Liella!の岬 なこと結那にインタビューを敢行し、同イベントに懸ける意気込みや同イベントの魅力などについて語ってもらった。
――Liella!さんは、「オダイバ!!超次元音楽祭(以下、超次元音楽祭)」の4年連続4回目のご出演ということですが、今年のフェスへの意気込みをお聞かせいただけますでしょうか。
岬 なこ「今、4年連続4回目の出演というのを伺って『そうだった!』と思いました。毎年出させていただいていますが、私たちは5人体制の時から徐々に人数が増えていて、Liella!の物語が進むたびに、いいタイミングで超次元音楽祭に出させていただいているので、今回はTVアニメ3期を経て、パワーアップした姿をお見せできるのではないかと、すごく楽しみにしています」
結那「私自身は3期生の坂倉 花(鬼塚冬毬役)と、今回で2回目の出演になります。今年、前回と一番違うところは、TVアニメが放送されたという点だと思います。やっぱりTVアニメが始まると、キャスト一同みんな気合が入るというか、TVアニメを経てからの『歌』っていうのは気持ちが違うので、前回よりさらにパワーアップしたLiella!がお見せできるんじゃないかなと思います。精一杯頑張りたいです」
――超次元音楽祭が、他のライブや音楽イベントと違うと感じる点はありますか?超次元音楽祭ではバナナマンさんとのトークTimeなどもありますが。
岬 なこ「あ、トーク。...変顔じゃない?」
結那「昨年出演させていただいたときに、バナナマンさんとのトークで日村さんと変顔対決をして...。でもあれは結構ありがたくて!色々なところで会う方々に『あ、あの変顔の方ですか!』みたいに言われることがあります」
岬 なこ「いいの!?大丈夫!」
結那「記憶に残ったっていう意味ではすごく嬉しいので(笑)。やっぱりLiella!って、本当に11人が個性豊かなメンバーなので、トークパートがあると、それぞれの個性が出しやすいと思うし、それを見ていただけるのがすごく嬉しくて。MCのバナナマンさんとのトークって、他のライブにはないので、すごくそこが私は楽しいです。今年もどんなトークが繰り広げられるか、というのも1つの楽しみではあります」
岬 なこ「私も、トークパートは個性が光るというのもそうなんですけど、メンバー同士でもお互いが知らないことを知ることができたり、リアルタイムで(客席の)皆さんの反応を見ながらお話をすることができるので、それがすごく楽しいです。トークパートで変顔を見せたりする一方で、ライブパートではきちっと決めるっていうギャップを感じていただけるのが超次元音楽祭なのかなと思うので、そのギャップを自分でも結構楽しんでるところはありますね」
結那「またやりたいです!日村さんとのにらめっこ(変顔)対決がドローだったので!」
岬 なこ「2023年に出演した際のトークで、なぎ(青山なぎさ(葉月 恋役))の撮る写真の半分以上が半目になっちゃうみたいな話があったんですが、あんな大画面で自撮り写真が出ることってなかなかないので面白かったし、私たちも『そうだったんだ!』って、客席の皆さんと同じ目線で楽しんでいます」
――今回の超次元音楽祭でほかに楽しみにしていることはありますか?
結那「私、ReoNaさんのライブを1度見に行ったことがあるんですが、もうめちゃめちゃ感動したんです。やっぱりすごい惹き込まれるし、歌声が本当に良くて、聴いていたら涙が勝手に出てきたりして。本当に...本当に大好きになったんですよ。だから、今回、ご一緒させていただけるのがすごく嬉しくて。お会い出来たら声をかけたいって思ってはいるんですけど、私に声がかけられるのかっていう...」
――楽屋が近かったらいいですね。
結那「いや本当に恐れ多いので、なかなか行けないかもしれないですけど、お会いしたい!ていう気持ちでいっぱいです」
――出演の順番が近いところだと、お声をききながらのスタンバイになる可能性もありますね。
岬 なこ「超次元音楽祭でも他のイベントでも、自分の出番の前に出ていらっしゃる方の歌声は、スタンバイしている舞台袖で聴かせていただくことになるんですけど、特権だなって思います。あと、声出しライブが解禁になって、初めてステージに立たせていただいたのが超次元音楽祭だったんですが、舞台袖にいて、会場が声で揺れているっていうのを身体で感じられたのがすごく印象に残っていて。多分、皆さんそれぞれに盛り上がる楽曲がたくさんあると思うので、それを舞台袖で感じたいっていうのはあります」
――今年は活動5周年になりますが、5年間の中で1番の思い出はなんですか。
結那「一番印象に残っているのは、Liella!のライバルとしてゲスト出演させていただいた1番最初のライブツアー『ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~』(2022年12月03日(土)宮城公演)ですね。あの緊張感や感覚は、もう2度と味わえないような気がするので。私自身、1人で歌うことも、大人数の前で踊りながらパフォーマンスをするというのも初めてだったので、その時の記憶が一番大きいです。約2年前なんですけど、あの時の足の震えとか、結構鮮明に覚えています」
――ソロと、Liella!メンバーとしてのパフォーマンスは全然違いますか?
結那「全然違いますね。1人で2曲歌わせていただいたんですが、楽曲の雰囲気も相まって皆さんの歓声を聞くことができなくて。Liella!に加入してからは、皆さんが歓声や掛け声をしてくださって、楽曲を一緒に分かち合う瞬間がたくさん増えました。1人で歌うのももちろん楽しかったんですけど、音楽を身体で楽しむというか、みんなの声と一体になると、こんなに笑顔になっちゃうんだ、っていうことに初めて気づいたのは、Liella!に加入してからです」
岬 なこ「5周年の中から1つだけ選ぶというのが難しい...。今、ずっと走馬灯のように、すっごい頭の中で、ぐるんぐるんと、全ての思い出をたどっているんですけれど...」
――例えば、11人体制になられてからの思い出はいかがですか
岬 なこ「11人になってからだと、ライブではないんですが、11人で初めてYouTubeで生放送をやらせていただいた時のことが印象に残っています。3期生の2人が生放送前に、私たちのカメラの画角外で待機していたんですが、ずっと2人がお互いの手を握って励まし合っていて、緊張している姿を見て、やっと皆さんに11人の姿をお見せできるっていうドキドキと、あの時のちょっとぎこちない感じとか、これからどうなっていくんだろうね、っていうワクワクした気持ちとか、そういうものがずっと残っていますね。自分たちも最初はいつも緊張して、なんならYouTubeのアーカイブで、まだ5人の最初の頃の映像も残っているんですが、見ないでほしいくらい、本当に緊張していて。でもそれに比べたら、2期生、3期生があまりにも堂々としていて、あの頃の自分、もっと行けたんじゃないかって思ったり...」
結那「(アーカイブ)時々見てる(笑)」
岬 なこ「本当やめて欲しいです(笑)。もうこれ以上、再生回数を伸ばさないでほしい(笑)」
結那「めっちゃ可愛いんですよ」
岬 なこ「ここはぜひ、11人での初めての時のアーカイブを見てほしいですね!」
結那「いやいや恥ずかしい(笑)」
岬 なこ「11人の時のアーカイブならいい。(その時の私は)慣れているから全然大丈夫(笑)」
――話は変わりますが、お休みの日はどのように過ごしていますか。あるいは最近ハマっているものなどありますか。
結那「たまに遊んだりね、ご飯食べたりとか...(笑)」
岬 なこ「インドア・アウトドアどっちですか?」
結那「インドアです」
岬 なこ「インドアです。終わりました(笑)」
――お家の中ではどのように過ごされるのですか?
結那「最近、映画を見ることにハマっています」
岬 なこ「休みの日、私は最近、家具をよく見ています。家の中の家具を新調しようと思って、先に片づけてしまったんですね。だからもうほとんど今、家具がなくて。あと、隠れ収納がすごく好きだっていうことに最近気づいたので、『こういう風に使えます』みたいなショート動画を見ていたら、この前、気づいたら朝を迎えていました...。『便利!これもすごい!画期的!』とか思って動画を見ていたら『おはようございます』という時間になっていて...。動画を見てばかりいないで、買わなきゃいけないですね(笑)。買います!」
――「ラブライブ!」にちなんだ質問ですが、「ラブ」なものありますか。
結那「大好きなもの、食べ物!食です。特に ホワイトチョコレート」
岬 なこ「絶対言うと思った(笑)」
結那「ずっと持ち歩いているくらい大好きで、食後にホワイトチョコレートを食べないと、気持ち悪くなっちゃうぐらい、絶対に食べていたいものです」
岬 なこ「常に食べてるんですよ!本当に持ち歩いてるよね」
結那「うん。お家にも5箱くらい置いていて」
岬 なこ「5箱...」
結那「ストックしていて。本当に本当に美味しくて」
岬 なこ「だから白いのかな」
結那「白くなれるかもしれないですね(笑)」
岬 なこ「デマ情報が回ってしまう(笑)」
岬 なこ「私のラブのものは、YouTubeがもう大大大好きでございまして。『アニメコント』っていうジャンルがあるんですが、コントっぽい、お笑いっぽいものをアニメーションで楽しめるというか。それをひたすらチャンネル登録して、毎日上がったものを見て、ご飯を食べるっていうのがルーティーンなので、それが一番好きな時間ですね。お家で家具を探して、合間にYouTubeを見て、ラジオを聞いて、なんかずっとネット見てるかも。大丈夫かな...外出ます!」
結那「心配!」
岬 なこ「一緒に外に出ましょうね(笑)」
――お互いに、もしくは他のメンバーさんに対して、「この人、次元を超えてるな」と思うところを教えてください。
結那「(岬をまじまじと見る)」
岬 なこ「そんな下から上に見ることある(笑)?あ、結那の次元を超えている部分というか、私が初めて会った時から、すごく尊敬しているところがあって。明るくて天真爛漫で、変顔もしちゃうような子なんですけど、ステージに立った時の切り替えの早さは次元を超えています。さっき、初めてソロでステージに立った時の話を結那がしていましたが、私たちはその時、Liella!としてステージに立っていて、結那が(ステージの)2階でパフォーマンスをしてから降りてきて、私たちが入れ替わりで2階に行くっていう演出が3rdライブツアーで毎公演あったんですけど、結那はすごく堂々とした表情で階段を降りてきて、見えなくなった瞬間に、へにゃって笑うんですよ!切り替えのスピードがあまりにも早くて。逆もしかりです。ステージに上がるまでは『大丈夫かな...』とか言っているのに、スッて切り替えて、別人のようにステージに上がるので、そこは本当に次元を超えまくっていると思います」
結那「えー嬉しい!」
岬 なこ「本当にかっこいいんですよ」
結那「なこは、ボケ回収のスピードの次元が超えてると思いますね。 私が遠くで何かをしていても、遠くから見てくれていて...多分、私のこと好きなのかもしれないんですけど(笑)。結構、ずっと見てくれていて、私がちょっと何かしたら、すぐツッコんでくれる。そのスピードが早いなと。普通、些細なことは大体スルーされることが多いんですけど、スルーせずにちゃんとキャッチしてくれるのがなこなので。安心しますね。あとツッコミのスピードも次元を超えてます」
岬 なこ「なんで見てるかわかる?動きが大きいからなんだよ。違うところを見ていても、視界に入ってきちゃう。私の視界の次元を超えて入ってきちゃうの。私、一歩引いてみんなのことを見るのが割と好きなんですけど、飛び抜けて動いてるので、すっごいわかりやすいんですよ。そして結那も私を見ていて、目が合う」
――相思相愛ですね。
岬 なこ「気づいちゃった(笑)」
結那「なんでも拾ってくれるのが嬉しくて(笑)」
――超次元音楽祭でも拾われている瞬間を、キャッチできればと思います!
岬 なこ「ほどほどに、期待していてください(笑)」
――最後にライブを楽しみにしているファンの皆さんに、メッセージをいただければと思います。
結那「(ボイスレコーダーに話しかける仕草で)皆さぁぁぁ〜ん、楽しみにしてくださっていますか〜?こんにちは!!」
岬 なこ「これを文字に起こしてください(笑)」
結那「いつも応援してくださってありがとうございます!ライブを楽しみにしている皆さんへ!
今回も変顔はするのかしないのか。変顔部分も本編です(笑)。ぜひ楽しみにしていただきたいなって思っております。あとは、Liella!の誰が暴走するのか、ちょっと楽しみに待っていただきたいなと思っております(笑)。
TVアニメ3期の気持ちを背負っているので、さらに思い入れもあって、TVアニメを想像しながら私たちのパフォーマンスを見ていただきたいなと思っています。私たちも最大限、次元を超えるくらい皆さんを楽しませられるように精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なこさん、最後締めてください!!」
岬 なこ「今のコメントを映像付きでお見せしたいくらい、結那がずっと私を見て話してて(笑)。今のどう!?みたいな目をして(笑)。
Liella!は11人なんですが、トークパートも、何が起こるかわからないっていうドキドキワクワクを楽しんでいただきたいですし、TVアニメ3期を経て、物語の中でも1つになったLiella!を、ぜひともその目で見て、心に残していただけたらすごく嬉しいです。
超次元音楽祭をきっかけに、私たちのことを知ってくださったという方もたくさんいらっしゃって、毎回メッセージなどもいただいているので、私たちを知っている方も知らない方も、みんなで一緒に楽しい時間を過ごせたらいいなと思っております。ちょっと誰が暴走するかはあんまり期待しないで...フラグを立てたのは結那なので!結那が暴走すると思いますが、どうぞ温かい目で見守っていてください。よろしくお願いします」
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