パク・ボゴム、パク・ソジュンら韓国スターが集結!「ソンジェ背負って走れ」のビョン・ウソクのOST歌唱も印象深い「2024 MAMA AWARDS」の名場面
2024.12.12(木)
世界最大級のK-POP授賞式として初めてアメリカ進出を果たし、K-POPのグローバル人気を証明して見せた「2024 MAMA AWARDS」。
11月21日(現地時間)、アカデミー賞授賞式の会場としても知られる米LAのドルビー・シアターで華々しく幕を開けた今年は、翌22日・23日には日本の京セラドーム大阪へとバトンを繋ぎ、約200の国と地域に生中継されるなど、25周年の節目に相応しく桁違いのスケールに。最初のプレゼンターとして、ハリウッドの名優ダスティン・ホフマンがサプライズ登壇するなど、今年も豪華なホスト(MC)&プレゼンターが華やかなステージを彩った。
■【レポート】大賞連覇したSEVENTEENメンバーの涙の誓いも...TOMORROW X TOGETHERやENHYPEN、ZEROBASEONEメンバーの成熟ぶりも際立つ歴代級のステージ
■通算6度目!"MAMAの顔"パク・ボゴムがドルビー・シアターの栄えある舞台を進行
歴史的なアメリカ公演のホストを務めたのは、数々のドラマや映画で日本でも絶大な人気を誇っているパク・ボゴム。自身もアーティストとしてデビューしているだけあって音楽への造詣も深く、"国民の彼氏"と称される抜群の好感度を生かしたMCには定評があり、今年で3年連続、6度目の起用となった。
光沢感のあるシックなタキシード姿で登場すると、韓国映画史上初の快挙となる"オスカー4冠"を達成した「パラサイト 半地下の家族」(2019年)を振り返りながら、ドルビー・シアターでK-POP授賞式が開催されることの歴史的意義をアピール。流暢な英語と韓国語を巧みに操る安心感のある進行で大役を無事に務め上げた。
一方、京セラドーム大阪で開催された"CHAPTER2"のホストには、「ジョンニョン: スター誕生」(2024年)で注目を集めたキム・テリが初起用。艶やかな黒髪に純白のドレス姿で式典に華を添えると、これが初MCとは思えないほど躍動感のある進行ぶりを披露。K-POPファンとしても知られる彼女は、BIGBANGの復活に口に手を当てて大興奮するキュートなリアクションを見せるなど、ステージを満喫する様子も好感度抜群だった。
■パク・ソジュン、ジュノ(2PM)、イム・シワン...プレゼンターはビッグスター揃い!
プレゼンターたちも抜群の知名度を誇る人気俳優が勢揃い。特に、世界中のK-POPファンが行方を見守った"4大大賞"のプレゼンターはワールドクラスが集い、「Album of the Year(今年のアルバム賞)」(SEVENTEENが受賞)は、「梨泰院クラス」(2020年)以降、マーベル映画でハリウッド進出も果たしたパク・ソジュンが発表した。
今年7年ぶりとなる来日ファンミーティングが大きな反響を呼んだソジュンの登壇に、客席からどよめきが起こる中、「お久しぶりです」と日本語で挨拶し、圧倒的な存在感で会場を沸かせた。
続いて、俳優としても順調なキャリアを築いている2PMのジュノが、2年連続で大賞のプレゼンターとして登場すると「僕が大好きな『MAMA』に今年も参加することができて嬉しいです」と流暢な日本語で語り、「Song of the Year(今年の歌賞)」(aespaが受賞)を祝福した。
さらにイベントを締めくくる「Artist of the Year(今年の歌手賞)」(SEVENTEENが受賞)のプレゼンターとして登場したのが、「犯罪都市」シリーズをはじめ、ハリウッドでも活躍するマ・ドンソク。強面な見た目に反して、"マブリー"の愛称で映画ファンに親しまれている彼は、ステージに登場するやハートマークで愛嬌を振りまき、会場を盛り上げていた。
この他にも、「イカゲーム」シーズン2への参戦でも話題を呼んでいるイム・シワンは、「BEST FEMALE GROUP」(aespaが受賞)ではイ・ジュビンと一緒に、また「BEST VOCAL PERFORMANCE GROUP」((G)I-DLEが受賞)では、ホルターネックのドレスに身を包んだ永野芽郁と共に登場し、2回のプレゼンターを担当。永野のややたどたどしい韓国語の挨拶を優しく見守っていた一方で、イ・ジュビンと連れ立って登壇した際には、彼女のロングドレスがステージの装飾に引っかかり転倒するというハプニングがあり、さりげなくフォローするシワンのエスコートぶりも印象に残った。
また、同い年で親交の深いソ・イングクとアン・ジェヒョンが揃って、「FAVORITE GLOBAL PERFORMER FEMALE」(IVEが受賞)のプレゼンターに登場。「BEST MUSIC VIDEO」にノミネートもされたK.willの新曲「No Sad Song for My Broken Heart」MVでの再共演が話題を集めた2人とあって、一緒にポーズを決めたりと、仲の良さそうな様子に歓声が上がっていた。
■今年を代表するヒットドラマ「ソンジェ背負って走れ」のビョン・ウソクがOST「Sudden Shower」で抜群の歌唱力を発揮!
また、20名を超える豪華なプレゼンターの中でも、格別の注目を集めていたのが、"CHAPTER1"のラストに登場した「ソンジェ背負って走れ」で大ブレイクしたビョン・ウソクだ。
ファンが投票できる「Fans' Choice」部門の大賞「Fans' Choice of the Year」(BTS・JIMINが受賞)のプレゼンターに続いて、"CHAPTER2"ではアーティストとして"EXCLUSIVE STAGE"に再登場したウソク。劇中バンド、ECLIPSEのボーカルを演じた彼が歌唱し、Billboard にチャートインする快挙まで起こしたドラマのOST「Sudden Shower」を披露。全身黒の衣装だったプレゼンターの時とは一転、190cmのスタイルが映える真っ白のロングコートに身を包み、大舞台にも臆することなくバラードをしっとりと歌い上げると、その甘い歌声で観客を魅了していた。
世界を席巻する韓国カルチャーの底力を感じさせる夢の時間が創出された「2024 MAMA AWARDS」。もちろん主役は、栄えある賞を獲得したK-POPアーティストたちではあるが、これだけのスター俳優が一堂に揃う機会も非常に稀。一人一人は短い時間ながらも、豪華すぎるプレゼンターやホストたちのメッセージに注目しながら、字幕版を楽しんでみては?
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
2024 MAMA AWARDS US(字幕版)
放送日時:2024年12月13日(金)22:30~、2025年1月2日(木)20:00~
2024 MAMA AWARDS JAPAN CHAPTER1(字幕版)
放送日時:2024年12月14日(土)22:30~(20:30~レッドカーペット)
2025年1月3日(金)1:00~(1月2日(木)23:00~レッドカーペット)
2024 MAMA AWARDS JAPAN CHAPTER2(字幕版)
放送日時:2024年12月15日(日)22:30~(20:30~レッドカーペット)
2025年1月4日(土)1:00~(1月3日(金)23:00~レッドカーペット)
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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