LE SSERAFIM(ルセラフィム)の新曲「CRAZY」の振り付けが話題に！SAKURAこと宮脇咲良ら、エンディング妖精にも視線集中

2024.9.7(土)

8月30日に4thミニアルバム「CRAZY」をリリースし、約半年ぶりにカムバックを果たしたLE SSERAFIM(ルセラフィム)。米最大規模の野外フェス「Coachella(コーチェラ)」への初参戦や、初の日本ファンミーティングなどグローバルな活動を経た彼女たちは、韓国KBSの音楽番組「ミュージックバンク #1219」(韓国放送日：8月30日)でもパワーアップした姿を披露した。

■BTS・JINとのダンスコラボも話題！LE SSERAFIMの話題の新曲「CRAZY」

リリース初日にSpotifyで200万回再生を記録するなど、アメリカを中心に世界的な反響を集めている同名のタイトル曲「CRAZY」。カラフルなY2Kスタイルに身を包み登場した5人は、EDM系ハウスのクセになるサウンドに乗せ、BTS・JINとのコラボ動画でも話題のヴォーギングダンスや片足立ちの振り付けといったユニークなダンスで、新たな魅力を振りまいていく。

アグレッシブな生歌でもカッコいい女性像をステージに作り上げた5人だが、"エンディング妖精(カメラに抜かれるメンバーのこと)"では、SAKURA(宮脇咲良)やEUNCHAE(ウンチェ)に向けられたカメラにYUNJIN(ユンジン)が映り込んでは奪おうとするチャーミングな動作が話題となり、「エンディング泥棒、可愛い」「このエンディング新しすぎる」といった声が挙がっていた。

また、"コーチェラ"でも披露したアルバム収録曲「1-800-hot-n-fun」では、リズミカルなラップが際立つパワフルなパフォーマンスを展開。ステージでは抜群のカリスマを発揮していたものの、"マンネ(末っ子)"のEUNCHAEが俳優ムン・サンミンと共にMCを務めるインタビューコーナーでは、その様子は一変。メンバーがトークしている最中に、セットのあちこちに移動してポーズを決めるKAZUHA(カズハ)を見て爆笑するなど、奔放でチャーミングな素顔を覗かせていた。

■ギュビンの20歳のお祝いも！デビュー1周年を迎えたZEROBASEONEの高速カムバック

昨年7月のデビュー以来、数々の記録を塗り替えてきた"第5世代"を代表する9人組・ZEROBASEONEは3ヶ月ぶりとなる超高速カムバックを実現。8月26日にリリースされた4枚目のミニアルバム「CINEMA PARADISE」から、タイトル曲「GOOD SO BAD」と、タイプの全く異なる収録曲「KILL THE ROMEO」の2曲をパフォーマンスした。

ZHANG HAO(ジャン・ハオ)が「目まぐるしい世界でも変わらない愛を表現した」と解説したシンセポップの「GOOD SO BAD」では、神秘的なサウンドにもマッチした爽やかな笑顔を浮かべながらパフォーマンス。ハードなダンスの随所でステージを楽しむ余裕も顔を出し、駆け抜けてきたこの1年の著しい成長が感じられる。

その一方で、「KILL THE ROMEO」のパフォーマンスでは、これまでの爽やかなイメージを一新させるダークで蠱惑的な魅力が全開に。"今夜すべてを変えてみせる"と歌う刺激的な歌詞や、RICKY(リッキー)らメンバーのセクシーな表情もインパクトがあり、目を奪われること必至だ。

また、「#1219」が放送された8月30日はKIM GYU VIN(キム・ギュビン)の20歳の誕生日。インタビューコーナーでは全員で"ハッピーバースデー"を歌い、MCのムン・サンミンから風船のお花を贈られる場面も。「GOOD SO BAD」の"エンディング妖精"では、ZHANG HAOとリーダーのSUNG HAN BIN(ソン・ハンビン)がお祝いメッセージを叫ぶ一幕があり、それを受けてピースサインを見せた笑顔のKIM GYU VINをメンバー全員で取り囲むという"仲良しモーメント"も飛び出した。

■NCT・ジェヒョン、EXO・チャンヨル、2PM・Jun.K...人気グループメンバーの多彩なソロステージ

「#1219」には、人気グループからソロで出演した男性アーティストも数多く出演。NCT 127のビジュアルメンバーとしても人気の高いJAEHYUN(ジェヒョン)は、楽曲制作にも参加し、自らのイニシャルを付けた渾身のデビューアルバム「J」から、R＆Bテイストのタイトル曲「SMOKE」を披露。大人の色気を感じさせるビジュや、中毒性のあるビートで紡がれる独特のムードが心地良いナンバーだ。ファルセットを織り交ぜたボーカルからリズミカルなラップ、グルーヴィーなダンスまで、NCTのパフォーマンス力を支えるオールラウンダーとしての魅力を存分に発揮した。

EXOのCHANYEOL(チャンヨル)も、2012年のデビュー以来、"12年越し"となる待望のソロデビューを実現。1stミニアルバム「Black Out」から同名タイトル曲を披露し、甘い歌声で楽曲の美しい世界観を表現した。

また、ミュージカルの出演経験もあり抜群の歌唱力を誇る2PMのメインボーカル、Jun.Kもデジタルシングル「Paint this love」を披露し、深みのある歌声と豊かな表現力で観客を魅了。この2人はインタビューでも顔を揃え、貴重なダンスコラボまで披露していた。

■J.Y. Parkがサプライズ登場！JYP Entertainment期待の実力派・NMIXXが首位を獲得

各世代の人気アーティストが顔を揃えた今週のランキングでは、JYP Entertainment期待のガールズグループ・NMIXX(エンミックス)の「See that?」が1位を獲得。"マンネ"のKYUJIN(ギュジン)が「J.Y. Parkプロデューサー、見てますか？」と喜びのメッセージを送ると、花束を抱えた本人がサプライズ登場し、メンバーを喜ばせる一幕も...。

抜群の歌唱力を誇るLILY(リリー)やリーダーのHAEWON(ヘウォン)を筆頭に、K-POP界でも実力派として知られるNMIXXだけに、恒例のアンコールステージでも抜群の歌声を響かせていた。

文＝HOMINIS編集部

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