ENHYPENがキャリアハイの快進撃!マンネのNI-KI(ニキ)ら、メンバーの甘い表情にも魅了される「ROMANCE:UNTOLD」のカムバックステージ
2024.7.24(水)
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7月12日にリリースした2nd Studio Album「ROMANCE:UNTOLD」が発売初週だけでダブルミリオンを達成し、キャリアハイの成績を叩き出しているENHYPEN。
5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」以来、8ヶ月ぶりのカムバックとなる今作は、フルアルバムとしては実に2年9ヶ月ぶり。それだけにメンバー全員が作詞・作曲・プロデュースに参加したという渾身の1作であり、「ビルボード200(米アルバムチャート)」でも自身最高順位の2位にランクイン。リリース日には韓国・KBSの音楽番組「ミュージックバンク #1214」にも出演し、様々なジャンルの曲が並ぶアルバム同様、多彩な魅力を振りまいた。
(C)KBS
■NI-KIのセクシーな表情も!ENHYPENが新たな魅力を開花させた「ROMANCE:UNTOLD」
(C)KBS
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ダークファンタジー色が強いこれまでのイメージを一新し、甘く爽やかな一面を押し出した今作。タイトル曲「XO (Only If You Say Yes)」では、シンセポップの幻想的な音色にマッチした優しい歌声で、恋人を思う少年のロマンチックな気持ちを表現。日本人のマンネ(末っ子)メンバー、NI-KI(ニキ)のセクシーな表情も印象的で、"エンディング妖精(曲の最後にカメラで抜かれるメンバー)"でのJAKE(ジェイク)とSUNGHOON(ソンフン)も爽やかな笑みを浮かべ、タイトルに込められた"X(キス)"と"O(ハグ)"を表現した。
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一方、リーダーのJUNGWON(ジョンウォン)がトップラインの作曲を担当した収録曲「Hundred Broken Hearts」では、椅子に腰かけながらパフォーマンスをスタート。どこか懐かしさを感じるオールドスクールなR&Bトラックで、時折切なげに眉をひそめて歌うメンバーの表情が大人なムードを演出。後半ではNI-KI、JAY(ジェイ)...と1人ずつ椅子から立ち上がり、腰をくねらすセクシーなダンスでパフォーマンスを締めくくった。
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番組MCを務めるLE SSERAFIM(ルセラフィム)・EUNCHAE(ウンチェ)と俳優ムン・サンミンによる恒例のインタビューでは、2代前のMCを務めたSUNGHOON(ソンフン)が、「久しぶりに戻ることができて嬉しい」とコメント。指先で×と○の動作を繰り返すタイトル曲「XO」のポイントダンスを現MCの2人とコラボする場面も。最後には、カムバックのテーマに合わせて、スウィートなハートのポーズまで飛び出し、会場からは黄色い歓声が上がっていた。
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■ヘインが復帰!NewJeansが"5人完全体"で日本デビュー曲の韓国語バージョンを披露
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6月21日に「Supernatural」で日本デビューを飾り、直後のファンミーティングでは2日間で9万人以上を動員するなど、日本で大旋風を巻き起こしたNewJeansが、「ミュージックバンク #1214」でその韓国語バージョンを披露。足のケガで活動を控えていたマンネのHYEIN(ヘイン)も復帰し、"5人完全体"でのパフォーマンスがファンを喜ばせた。
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英語がミックスされたニュージャックスウィングスタイルの「Supernatural」は、軽快なリズムのグルーヴ感が心地良いナンバー。HYEINもケガの影響を微塵も感じさせず、弾けるようなステップを展開。一方、ドラムンベースの速いビート感が特徴の収録曲「Right Now」では、テーブルとソファを利用したユニークなパフォーマンスで表現の幅をアピールした。
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インタビューでも、話題はHYEINの復帰に集中。前回、2ndシングル「How Sweet」のカムバックで番組出演した際(「ミュージックバンク #1207」)、不在の"末っ子"に向けてテレビ越しにメッセージを送っていたMINJI(ミンジ)、HANNI(ハニ)、DANIELLE(ダニエル)、HAERIN(ヘリン)について、「もちろん見ました!」と明るく答えていたHYEIN。その様子を笑顔で見守る"4人の姉"たちのリアクションも微笑ましく、完全体でカムバックできる喜びがその明るい表情にも表れていた。
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■"K-POP第5世代"を代表するTWS、NCT WISHが、デビュー後初カムバック
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さらに日本でもその人気を急上昇させている"第5世代"からは、デビュー後初カムバックとなった2組のボーイズグループが出演。"SEVENTEENの弟分"として今年1月にデビューした6人組・TWS(トゥアス)は、「#1212」から3週連続で登場し、2ndミニアルバム「SUMMER BEAT!」(6月24日発売)からタイトル曲「If I'm S, Can You Be My N?」を披露した。
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一方、日本人4名、韓国人2名で構成され、"NCT最後のユニット"として今年2月に正式デビューしたNCT WISHは、6月26日に発売された日本2ndシングル「Songbird」の韓国語版(7月1日発売)を披露。「#1213」から2週連続の登場となったこの日は、ランキングでも首位候補に挙がるなど、勢いを感じさせた。
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■韓国での人気は抜群!第4世代の実力派ガールズグループ、STAYCと(G)I-DLEによる貫禄のステージ
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NCT WISHの新曲「Songbird」との首位争いを制したのは、新曲の度に本国チャートを賑わせる6人組・STAYC(ステイシー)。デビュー後初となるフルアルバム「Metamorphic」を引っ提げて出演したこの日は、タイトル曲「Cheeky Icy Thang」と「1 Thing」を披露。首位獲得後、恒例のアンコールステージでは、さすがの歌唱力を発揮しつつも、楽曲名にちなみ、チキンとアイスを頬張りながら歌うというチャーミングな一面も覗かせていた。
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またSHUHUA(シュファ)、SOYEON(ソヨン)と活動休止が続いた(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)も、"5人完全体"でのカムバックを実現。今年3月に韓国で初開催されたMLB開幕戦でも祝賀ステージに起用されるなど、韓国では抜群の人気・実力を誇る彼女たちは、7月8日に発売された7thミニアルバム「I SWAY」から、リーダーのSOYEONが作詞・作曲・編曲に参加したタイトル曲「Klaxon」をパフォーマンス。今作でも優れたセルフプロデュース力を発揮し、チビT&ショートパンツ姿で(G)I-DLE流のサマーソングを演出していた。
(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
ミュージックバンク(字幕付き) #1214(韓国放送日:7月12日)
放送日時:2024年7月26日(金)18:40~、7月28日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~、毎週(日)22:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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