イ・ホンギ(FTISLAND)やジョン・ヨンファ(CNBLUE)も絶賛する歌声!福蔦崇人やオム・テミンら実力者が揃う「THE IDOL BAND」の名勝負
2023.3.3(金)

TBSが韓国・SBSグループとK-POPバンドの名門・FNC ENTERTAINMENTと共同制作する日韓合同プロジェクト「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」(以下『THE IDOL BAND』)。
日本、韓国から総勢54名が参加し、約7ヶ月にわたって行われたオーディションも遂に最終ラウンドに突入。グローバルデビューを勝ち取るメンバーが決定する最終ラウンドの模様が、3月4日(土)にTBSチャンネル1にて生放送されることが決定した。

「THE IDOL BAND」は世界中の音楽シーンをリードする実力とビジュアル、優れた楽器パフォーマンス力を兼ね揃えた"アイドルボーイズバンド"を発掘するオーディション番組。参加者たちは「K-POP 1対1バトル」「伝説のバンド」など各ラウンドのミッションに沿ってパフォーマンスを披露し、グローバルデビューを賭けた熱いサバイバルを繰り広げてきた。

SF9のロウンとIZ*ONEとしても活躍した矢吹奈子(HKT48)が、互いに日本語と韓国語を織り交ぜたMCで進行する中、韓国ロックバンドを牽引してきたFTISLAND、CNBLUEに加え、同じFNC ENTERTAINMENT所属の5人組ツインボーカルバンド・N.Flyingが審査員兼プロデューサーとして参加。日本からはKEYTALK、感覚ピエロが加わり、合計5組の現役バンドのメンバーが、1軍に選出した参加者たちをプロデュースすると同時に、プロとしての厳しいジャッジを下す。



2月26日にTBSチャンネル1で放送された「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 拡大版」第11回では、「J-POP」をミッションとしたセミファイナル(第4ラウンド)の最終通過者が発表。3月4(土)に行われる最終ラウンドに進む5バンド、計27名のメンバーが決定した。
そして、最終ラウンドの「プロデューサー」というミッションについても詳細が発表。27名のファイナリストたちは、5組のプロデューサー(FTISLAND、CNBLUE、N.Flying、KEYTALK、感覚ピエロ)の楽曲のリメイクと、その5組が新たに制作したオリジナル楽曲の2曲を披露することになった。

そして遂に迎えるファイナルバトルで最も有力視されているのが、CNBLUE率いるバンド「Hi-Fi Un!corn(ハイファイ ユニコーン)」だ。
ビジュアル・実力・プロデュース力の全てを兼ね備えたバンドとして、他の参加者たちからも一目置かれる実力者が揃っている上、プロデュースするCNBLUEは、高評価を獲得しながらも3位だった第1ラウンドを除き、全てのラウンドにおいて担当するバンドを首位の座へと導いてきた実績を持っている。

「THE IDOL BAND」では、参加者自身がラウンドごとに毎回名付けるバンド名も面白いのだが、「Hi-Fi Un!corn」は、ひと際ユニークだったセミファイナル優勝の「航空母艦」と全く同じメンバー構成というのもポイント。
参加者の中でも、頭抜けた表現力を持つボーカリストのオム・テミン(21歳)を筆頭に、日本人の福蔦崇人(19歳/ボーカル)、キム・ヒョンユル(23歳/ギター)、ソン・ギユン(22歳/ベース)、ホ・ミン(17歳/ドラム)という5名で構成。多くのメンバーが早めのラウンドから一緒に組んできたため、チームワークも良く高い完成度を誇っている。
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


「航空母艦」として挑んだセミファイナルでは、「J-POP」というミッションに対し、バンド唯一の日本人メンバーである崇人主導で、バラード「ドライフラワー」(優里)を選曲。バンドならではのアレンジも素晴らしく、ヒョンユルによるクライマックスのギターソロなど、楽器隊は安定した演奏を披露した。
そんなサウンドの一端をアコースティックギターで担ったテミンは、最終ラウンドにあたって「一番上手いステージがなにかを繰り返し研究し、努力してきました」とコメントするなど、毎回ラウンドごとに違った魅力を発揮。「ドライフラワー」でも、崇人と美しいハーモニーを奏でながら、"アメリカから来た音楽の天才"と称される卓越した実力を存分に発揮していた。

そんなセミファイナルの舞台で、プロデューサーや他の参加者たちを最も驚かせたのが崇人の歌声だ。
歌い始める前にはN.Flyingのボーカル、ユ・フェスンから、「崇人に『ドライフラワー』の高音が歌えるかな?」と少し心配されていたが、アカペラでアレンジされた歌い出しから、ノビがありながらも繊細で無垢な印象を与える美しい歌声を披露。感情のこもったその歌声には、イ・ホンギ(FTISLAND)が「このプロジェクトで最も成長を遂げた参加者は崇人だと自信を持って言えます」と絶賛するなど、会場からは感嘆の声が上がるほどだった。本人も、ファイナルに向けて「すべてが未熟ですが、今後より成長していく'福嶌崇人'になります」と意気込みを明かしており、10代ならではの"伸びしろ"にも期待が集まっている。


また、そんな崇人やテミンの強力なライバルとして注目を集めるボーカリストと言えば、「Overdose」(なとり)をカバーし、セミファイナルで2位となった「LUCID」のボーカルで、シティポップのアレンジが高評価を受けたパク・ヒョソン(21歳)とチョ・ユンチャン(22歳)。
特に、個性的な声質で毎回他を圧倒するステージを繰り広げてきたヒョソンは、本戦ラウンドでは常に1位か2位の座をキープし続けてきた実力者。「今までのステージと変わらず、全力を尽くしてステージを埋める」と気概を見せている最終ラウンドでは、同じく高い評価を受け続けてきたギターの大矢孝之(26歳)らと共に、N.Flyingプロデュースの「PARTY AFTER SIX(パーティーアフターシックス)」で頂点を狙う。
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ユンチャンがタッグを組む「G.O.P(ジーオーピー)」は、全員が韓国人メンバーのグループ。誰よりも厳しく熱心な指導を見せてきたイ・ホンギら、ヒット曲の多いFTISLANDのプロデュースにも注目が集まるほか、厳しい本戦を潜り抜けてきた日本人メンバーの森川七星(18歳/ボーカル)、田上悠斗(16歳/ギター)らが属する「Miracle(ミラクル)」(KEYTALKプロデュース)の逆転ストーリーにも期待したい。

他にも、唯一無二のハイトーンボイスで圧倒的な実力を見せつけるボーカリスト、クォン・ウィビン(23歳)や、オリジナリティ溢れるギター演奏や愛嬌たっぷりのキャラクターで愛されるファン・ジンソク(16歳)らがタッグを組んだ「CLROOK(クロック)」(感覚ピエロプロデュース)など、さすがファイナリストだけあって個性派ばかり。最終ラウンドは、これまでの闘いを見守ってきたファンには見逃せないステージになることは間違いない。
果たしてどのメンバーがグローバルデビューの切符を掴むのか?これからスターダムへ上り詰めていくグループの"誕生の瞬間"はぜひリアルタイムで見届けたい。
文=HOMINIS編集部
放送情報
THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 最終ラウンド 生放送
放送日時:2023年3月4日(土)20:00~
※ 3月20日(月)より 「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 拡大版(第1回~)」が毎週(月)1:00~再放送
チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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