にじさんじ所属・剣持刀也、月ノ美兎、壱百満天原サロメらライバー達の2夜限りのお祭り騒ぎ!「にじさんじ 5th Anniversary LIVE 『SYMPHONIA』」
2024.1.16(火)
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VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」による大型フェス「にじさんじフェス2023」が12月23日・24日に東京ビッグサイトにて開催。さまざまなステージの中から、今回はDay1と2に渡って開催された「にじさんじ 5th Anniversary LIVE 『SYMPHONIA』」をレポートする。
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12月23日のDay1には、剣持刀也、伏見ガク、緑仙、魔界ノりりむ、葉加瀬冬雪、フレン・E・ルスタリオ、レイン・パターソン、レオス・ヴィンセントの8人が出演。「にじさんじフェス2022」イメージソングの「Hurrah!!」を生バンドの演奏にあわせ、全員で元気いっぱいにパフォーマンスすると、会場の熱気も一気に急上昇。最初のMCで、全員が共通衣装の中でもそれぞれの個性を反映したポイントを紹介しつつ挨拶した後、剣持より、会場での声出し解禁が発表された。超満員の客席から歓声が沸き上がるなか、レオスの掛け声でコール&レスポンスを行い、会場が温まったところで、ソロパートの先陣を切ったのは魔界ノりりむ。「INTERNET OVERDOSE」で、パラパラダンスとキュートな歌声を披露した。
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続く葉加瀬&フレンも「可愛くてごめん」で、シンクロダンスや透明感あふれるハーモニーを響かせた。緑仙、りりむ、レイン、レオスによる「行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-」や、剣持、伏見、葉加瀬、フレンによる「Alice in N.Y.」など、男女混声でのスペシャル・パフォーマンスでは、フォーメーションダンスやそれぞれの歌声が引き立つ歌割りで観客を魅了した。
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その後もボカロ曲を中心に、ソロやスペシャルユニットで圧倒的な歌唱力を聞かせた8人。なかでも、フレンがファンへの感謝を込めて涙と共に熱唱した「かくれんぼ」では、客席からもすすり泣きが聞こえるなど、ドラマチックなステージが展開。伏見、緑仙、レインによる絶妙なハーモニーで観客を圧倒した「牙狼 ~SAVIOR IN THE DARK~」、剣持と伏見のユニット「咎人」による「DAY×DAY」で、この日一番の盛り上がりをみせた後は、剣持、緑仙、葉加瀬、フレン、レオスによる「悪魔の踊り方」、女子チーム4人による「Iなんです」で、ハイクオリティなパフォーマンスを披露。アンコールでは「にじさんじ」3周年記念プロジェクト曲「Wonder NeverLand」でDay1を締めくくった。
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Day2となる24日には、月ノ美兎、ジョー・力一、リゼ・ヘルエスタ、星川サラ、不破湊、長尾景、壱百満天原サロメ、渡会雲雀といった個性派ぞろいの面々が集結。Day1同様に「Hurrah!!」を全員で歌唱したあと、トップバッターの渡会が、自身初のオリジナル楽曲「skylark」で伸びやかな美声を聞かせた。続いて星川と不破のコラボユニット、ホシミナイトが「気分上々↑↑」をキュートにパフォーマンスし、月ノ美兎、星川、長尾が「ダンスロボットダンス」で息ピッタリのダンスで会場を魅了した。
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そして、この日が初のライブ出演となる壱百満天原が、月ノ美兎、ジョー・力一、リゼと共に登場。「頓珍漢の宴」で堂々としたパフォーマンスと歌声を披露した後、ジョー・力一とともにMCにも挑戦。ジョー・力一にうながされてのコール&レスポンスでは「わたくしのこと?」「大好きー!」「世界で一番?」「お嬢様!」と会場と掛け合い、大はしゃぎ。ソロ曲「INTERNET YAMERO」では透明感あふれる歌声で一生懸命頑張ったというダンスで会場を大いに盛り上げた。
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その後は月ノ美兎とリゼのウィスパーボイスと、手を取り合ってのワルツダンスが尊い「少年よ我に返れ」など、今夜だけのスペシャルユニットで多彩な楽曲を披露した。続いて、星川、リゼ、不破、長尾によるソロ曲パートが展開。なかでも長尾のソロ曲「吉原ラメント」では、艶やかな歌声とVTuberにしかできない、エフェクト満載の華麗な演舞に会場が酔いしれた。
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そして長尾と渡会による「スターマイン」では、がなりやファルセットを交えた二人の歌唱力のぶつかり合いで客席を圧倒した。女子チームによる「Girlish Lover」や、壱百満天原とジョー・力一、そしてジョー・力一によるもうひとつのキャラクター・鹿鳴館キリコが夢の共演を果たした「乙女のルートはひとつじゃない!」など、ユニットパートでゴージャスな歌声を響かせた後は、男子チームが「Teenager Forever」をわちゃわちゃしたムードでパフォーマンスし、会場を多幸感で埋め尽くした。そして、アンコールでは全体曲「Virtual to LIVE」を会場と一緒になって歌い、2日間のスペシャルライブを大成功のうちに収めた。
文=中村実香
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