ホロライブ所属VTuber・白上フブキ、宝鐘マリンがラジオイベントでゲスト・星川サラに「可愛い！」を連呼

2023.12.14(木)

VTuberとして大活躍中の白上フブキと宝鐘マリン。彼女たちが、自分たちの大好きな"オタ活"をテーマに楽しいトークを展開するインターネットラジオ「ホロライブ presents Vのすこんなオタ活なんだワ」。2020年5月からスタートし、現在は隔週水曜日に放送されている同番組の150回を記念し、第154回と155回放送分の公開録音スペシャルイベントが11月26日に東京・府中の森芸術劇場にて二部構成で開催された。今回はその模様をレポートする。

14時からスタートした1部の冒頭から、客席を埋める大勢の観客からの声援や視線を受け、白上と宝鐘はハイテンション。白上から、2022年夏に100回記念の公開録音イベントが行われその反響を受け、この日のイベントが開催となったことが告げられると、会場から温かい拍手が送られる。そして、この日のゲストであるにじさんじ所属のVTuber・星川サラが登場すると、白上と宝鐘のテンションはさらに上がり、「可愛い～！」を連呼。白上からは、宝鐘がこの日、星川と顔合わせをしてからは「可愛い」しか言わなくなったと明かされる一方で、星川も「本物の船長(宝鐘のニックネーム)とフブキちゃんに囲まれて今、緊張してます」と声を震わせた。しかし、宝鐘から、すかさず「そんなこと言って、最推しは湊あくあちゃんなんでしょ～」とツッコまれると、うろたえてしまう場面も。改めて白上から、今の気持ちを聞かれた星川は「なんで星川が、こんなすごいイベントに呼んでもらえたのかが未だにわかっていなくって...」と言うと、宝鐘が「もう～。可愛いからだよ～」と甘く囁き、星川が地声で歓喜の雄叫びを上げる場面もあった。

154回目の公開録音パート終了後は、イベント限定パートとなるディベート対決「●●の方がすこなんだワ！」がスタート。最初は「超能力を手に入れるなら...」と題し、白上が「A:透明になる能力」、宝鐘と星川が「B:他人の心が読める能力」のどちらが魅力的なのかをアピール。宝鐘はゲームやアニメキャラを例に挙げ、白上は「能力が制御できなかったら」という論法で攻めるなか、会場の拍手の大きさを測定し、勝敗を決めることに。結果は1デシベルの差で宝鐘＆星川コンビの勝利となった。続いては「これからの人生...、A:一生、ひとりで遊ぶ　B：毎日、必ず友達と遊ぶ」というテーマで、宝鐘＆星川がA、白上がBをアピール。宝鐘が「人間強度が下がる」と、「物語」シリーズの阿良々木暦のセリフを引用して煽るも、会場からの拍手で白上が勝利した。

続く155回の公開録音が行われた2部での会場限定トークパートでは、「客席全員アンケート　あなたがオンリーワンなんだワ！」では、会場全員へさまざまな質問をして、最後の一人に絞っていくというコーナーが展開。「東京在住者」「推しが一人しかいない」「白上、宝鐘、星川を推していないけど会場に来てしまった」「星川と同じで、昨日の夜ご飯はカルボナーラだった人」などの質問を重ねていくなか、ついに4人に絞られていく。そして、最後は「『Vのすこんなオタ活なんだワ』を聞いたことがない」という究極の質問に、一人のみが立ち続けたという結果に。多彩な条件に当てはまる人物がいたことに白上、宝鐘、星川はもちろん、会場も大いに盛り上がり、この日のイベントは和気あいあいとしたムードで幕を下ろした。

© Bushiroad Move.,©HiBiKi Radio Station,© 2016 COVER Corp.,©ANYCOLOR, Inc.

文＝中村実香

• 王将戦でタイトル戦の連勝記録更新がかかる藤井聡太。そんなタイトル戦の連勝・連戦の記録を紹介
• 振り飛車の未来を示せるか。藤井聡太王将に菅井竜也八段が挑戦する「王将戦七番勝負」の展望はいかに
• 西島秀俊＆内野聖陽のW主演ドラマから小栗旬のなつかしドラマまで！ 年末年始はシリーズ一気見