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「PEAK TIME」で大注目!DKB(ダークビー)の9人のメンバーが明かす初ツアーに懸ける想い

2023.10.27(金)

DKB(ダークビー)
DKB(ダークビー)

2020年2月に韓国でデビューしたDKB(ダークビー)は、韓国出身のE-CHAN(イチャン)、D1(ディーワン)、TEO(テオ)、GK(ジーケー)、HEECHAN(ヒチャン)、LUNE(ルン)、JUNSEO(ジュンソ)、HARRY-JUNE(ヘリジュン)、日本出身のYUKU(ユク)からなる9人組ボーイズグループ。

アイドルサバイバル番組「PEAK TIME」で注目を集めた彼らは、6月に6thミニアルバム「I Need Love」をリリースし、8月にはそのリパッケージアルバム「We Love You」が大きな反響を呼んだばかり。これまでの作品を上回る好セールスを記録し、注目が高まっている。

そんなDKBが日本で初の単独Zeppツアー「DKB Zepp Tour 2023 -Progress-」を開催。その大阪公演(2023年9月10日開催)の模様が、女性チャンネル♪LaLa TVにて11月5日(日)に放送されるのに合わせ、彼らの撮り下ろしインタビューをお届け。9名のメンバーたちに、話題のアルバムやツアーの見どころ、日本にまつわる思い出まで、ざっくばらんに語ってもらった。

和気あいあいとインタビューに応えたDKB
和気あいあいとインタビューに応えたDKB

――まずは自己紹介をお願いします。

D1「僕たちDKBはヒップホップをベースにしたパフォーマンスグループです。作詞や作曲、振り付けも自分たちで担当する"自主制作ができるトレンディーなアイドル"と覚えていただけたらと思います」

LUNE「"パフォーマンスに力を入れているチーム"というのも一度ステージを見てもらえれば分かると思います。初めてご覧いただく方の心にもきっと響くはず!パフォーマンス以外の面で言うと、メンバーひとりひとりのユニークな個性とギャップがポイントです」

E-CHAN「長所は、チームワークと雰囲気の良さです。みんなでいるといつもテンションが高くて、ステージでもその勢いやエネルギーをお届けできていると思います」

JUNSEO「エネルギーがあってこそ輝きを放てますからね。DKBの"色"をひと言で言うと"エネルギー"だと僕は思います」

(写真左から)JUNSEO、E-CHAN、YUKU、GK、LUNE
(写真左から)JUNSEO、E-CHAN、YUKU、GK、LUNE

――6thミニアルバム「I Need Love」は国内外のチャートで大きな反響を集めました。率直な感想を教えて下さい。

LUNE「僕たちDKBが初めて"清涼"というコンセプトに挑戦しました。ファンの方々は僕らの明るく元気な姿も見たいと言ってくださっていたので、たくさんの方が気に入り、そして愛してくださったと思います」

GK「DKBの柔らかく爽やかな面がたくさん表現されています」

TEO「タイトル曲の『I Need Love』は、グルーヴィーで清涼感溢れるハウスポップジャンルの楽曲。"愛が必要だ"というテーマのもと、このナンバーが生まれました」

HEECHAN「今作で僕がアピールしたいのはビジュアル面のパワーアップ。メンバーそれぞれが一生懸命に自主管理や運動をして、成熟した雰囲気に変わってきたと思います」

HARRY-JUNE「『I Need Love』をリリースする前の『Turning Point』という楽曲の時から、ジムにも一生懸命通うようになって、ビジュアル的にも良くなってきたんじゃないかな。ファンの皆さんからは良い反応を得られたのですが、少し露出する部分もあったのでその点には気を遣いましたね」

HEECHAN「(日本語で)スゲ~(笑)」

(写真左から)HARRY-JUNE、D1、TEO、HEECHAN
(写真左から)HARRY-JUNE、D1、TEO、HEECHAN

――「I Need Love」のリパッケージアルバム「We Love You」も話題ですね。

TEO「リパッケージアルバムのタイトル曲『Told You』は、"愛に応える"という意味が込められた愛らしい歌詞が特徴です。この曲で、BB(DKBのファン)に親しみを持って、より近づくことができたと思います」

YUKU「『We Love You』もすごく反応が良くて。もともと予定していた生産枚数が発売直後に売り切れて、再プレスさせて頂いたんです。僕たちとしても本当に光栄ですし、これからももっともっとファンの皆さんの期待に応えていけたらなと思いました」

――これまで来日した中で、"日本のココが良かった!"という場所やエピソードがあれば教えてもらえますか?

D1「実は昨日、メンバー数人でディズニーシーに行きました。"ソアリン:ファンタスティック・フライト"というアトラクションがとても楽しくて、近くの方々に申し訳なくなるくらい叫んでしまいました(笑)」

――大はしゃぎしたんですね(笑)。

D1「はい。まるで男子高校生...いや、童心に帰った感じがして(笑)。とても楽しかったです」

JUNSEO「コンビニが天国です!日本のコンビニは美味しい食べ物が本当に多いので、滞在中にできるだけ多くのものを食べようと思い、今1つずつ味わっているところです」

HARRY-JUNE「来日するたびに渋谷へ行くのですが、カッコイイ人も多いし、街もキレイでいつもビックリします。新宿へ行った時には、街頭ビジョンに僕たちの映像が流れていて感慨深かったし、気分が良かったです」

DKB(ダークビー)
DKB(ダークビー)

――今回の来日で楽しみなことはなんですか?

GK「やっぱりコンサートです!」

YUKU「そうだよね。僕は大阪に行くのが人生初なので、大阪公演も楽しみです。道頓堀やグリコの看板が見たいですね。あとはメンバーみんなタコ焼きが好きなので、それをぜひ食べたいのと、お好み焼きや有名なチーズケーキの店にも行きたいです」

E-CHAN「僕は人生で一番思い出に残っている旅行が大阪旅行なので、今回コンサートで7年ぶりに大阪に行けるのがとても感慨深いです。当時はまだDKBではなかったし、お互いに何も知らなかったメンバーたちと一緒に大阪でコンサートをするというのが不思議な気持ちです」

――DKBとして"日本で叶えたい夢"を教えてください。

LUNE「東京ドーム単独公演!やはりそれが日本での最終目標だと思います」

YUKU「あとは日本のテレビ番組にも出てみたいです。いずれは『紅白歌合戦』とか大きなステージにも立てたらいいなと思います」

DKB(ダークビー)
DKB(ダークビー)

――今回の初単独Zeppツアーを放送でご覧になる方に向けて注目してもらいたいポイントやメッセージをお願いします。

E-CHAN「普段ボーカルを担当しているメンバーがラップをしたり、今までにない組み合わせのユニットコーナーがあったり、初めてお聞かせする曲があったり...と、盛りだくさんです」

GK「今回、『PEAK TIME』でお見せしたSupreme Teamの『Dang Dang Dang』を僕たちが披露することになりました。(ボーカル担当の)LUNEとD1がラップに挑戦していて、楽しくてカッコいいステージになっているのでぜひ期待してほしいです」

YUKU「日本の楽曲を集めたメドレーがあるんですが、そこは自分が色々と意見を出しました。歌唱はなく、僕たちがダンスパフォーマンスのみで魅せられる楽曲を集めたコーナーになっているので、DKBの曲の時とはまた違った魅力を楽しんでもらえたら嬉しいです」

TEO「DKBはエネルギーに溢れるグループなので、テレビで鑑賞して下さる方にもきっとそのエネルギーが伝わると思います」

E-CHAN「会場でご覧になった方がもう一度見てもとてもカッコいいと思います。このZeppツアーのみで見ることができる充実のステージにご期待ください!」

DKB(ダークビー)
DKB(ダークビー)

――最後に、それぞれステージで注目してもらいたい自分の"推し"ポイントをひと言でアピールして下さい!

GK「ライブのみで聴くことができる僕の声」

TEO「ライブボーカル、特に高音!」

HEECHAN「僕のありのままの姿」

JUNSEO「ダンスも歌も、強さの中にある柔らかい一面を見てほしい」

LUNE「歌の時とは違う、僕のラップする姿」

E-CHAN「『PEAK TIME』のステージでなぜ1位を獲得できたか?その理由を証明します」

D1「自分だけのスタイルで解釈したラップ」

HARRY-JUNE「ライブだけで見られる、僕だけのステージコントロール力」

YUKU「パフォーマンス中と普段の姿とのギャップとか、楽曲ごとに雰囲気を切り替えたりもしているので、そうした様々なギャップに注目して下さい。そして僕たちを初めて見る方も、既に知って頂いている方も、これから僕たちの成長していく姿を長く見て頂けたら嬉しいです。ぜひぜひ応援よろしくお願いします!」

DKB(ダークビー)
DKB(ダークビー)

文=川倉由起子 撮影=皆藤健治

放送情報【スカパー!】

DKB Zepp Tour 2023 -Progress- 【LaLa TV特別版】
放送日時:2023年11月5日(日)21:00~
チャンネル:女性チャンネル♪LaLa TV
※放送スケジュールは変更になる場合があります