つばきファクトリー・福田真琳をさらにアップデート！

2023.9.6(水)

つばきファクトリーの冠レギュラー番組「行くぜ！つばきファクトリー」毎回メンバーの個性的な魅力を発信していく型にはまらないアイドルバラエティ。過去に放送したエピソードを厳選し、傑作選としてSPOOXで配信中！

#35は、福田真琳フィーチャー企画！「シン・福田真琳」へアップデート！？さらにスタジオを飛び出してついにあの動物へ会いに行く！

当時収録を終えた、小野田紗栞、八木栞、福田真琳にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。

――今回は福田さんの企画でしたが、企画を知ったのはいつでしたか？そのときの感想も教えてください

福田「今回の企画は前日に知りました。私は端っこでみんなのことを見てるのが一番安心するので、昨日からソワソワして、大丈夫かなとか、でもあんまり上手に盛り上げられなくても頑張ろう！って思いながら今日の収録に挑みました」

――小野田さんと八木さんは、自分のフィーチャー企画の収録時はどんな心境でしたか？

小野田「私は『カワイイ選手権』だったのですが、不安はありつつも嬉しさの方が大きくて、どう盛り上げていこうかなって考えていました。でも収録本番では思いもしなかった出来事が起きて、対応力がまだまだだなと思いました...」

八木「私は、『八木メシ頭脳パワー!』という八木メシを作っている様子をクイズにする企画をさせていただきました。発言がクイズになる形式だったので、絶対にみんなを正解させないぞ！っていう気持ちでいろいろ喋ってたんですけど、あんまり番組では使われていなくて残念でした(笑)」

――小野田さん、八木さんは、今回の福田さんを見てどう思いましたか？

小野田「良い意味で淡々と進んでいて、その中でも私達が素で楽しんでる感じというか、楽屋の雰囲気が出てたのかなって思います」

八木「私も真琳ちゃんのフランクさが出ていて良かったと思います！真琳ちゃんはいつも一歩引いて見てるところがあるんですけど、今回は楽屋にいるときの感じだったと思います。ちょっとおちゃらけた感じとか、先輩方にも敬語なのにフランクに喋ってる、そういうところを見ることができるんじゃないかなって思います」

――――福田さんは、先輩との上下関係をしっかりされているイメージです。

小野田「しっかり敬語とタメ口を使い分けてる感じがするんですけど、1つ思うのは私の口癖がすごくよく移る(笑)。私が語尾に『〇〇だぜ』ってつけちゃう癖があって、その口癖が半年くらい前から真琳ちゃんに移っていて、同期メンバーと話しているときに『〇〇だぜ』ってよく言ってるのを聞きます。だから、敬語タメ口とかよりも、私の喋り方が移ってるなっていうのが気になってます(笑)」

一同「(笑)」

福田「私すごく影響されやすくて...周りの人の癖が移ったり、あとは周りの人が好きなものを好きになっちゃったりします(笑)」

小野田「よく見てるんだね！」

――格好良い自己紹介をするコーナーもありましたが、福田さんはやってみていかがでしたか？

福田「加入当初はフレッシュだねとか、幼く見えるねって言っていただくことが多かったんですけど、最近は格好良いと言っていただけることも多くなってきました。コンサートのMCでは、いつも『こんばんワラビー』って言ってるんですけど、色んな方から『こんばんワラビー』は今のキャラクターに合ってないんじゃない？とコメントをいただくようになって、変え時なのかなってちょうど思っていました(笑)」

八木「私は真琳ちゃんが『こんばんワラビー』を気に入っているのを知っていたし、私もすごい好きなので、『こんばんワラビー』の要素を残しつつ、周りに認めてもらえるような自己紹介が作れないかなと思っていました(笑)」

福田「なるほど...！」

小野田「加入してまだ2年しか経ってないのに、割り切った自己紹介ができるって素敵だなって思います。つばきファクトリーは、殻を破るのに時間がかかるメンバーもいるんですけど、だからこそ割り切って『○○だぜ』って格好つけて言ってくれたり、自分の新しい姿を見せていく前向きな姿が格好良いなって思います。まあワラビーを変えるか変えないかは別にして、素敵な前向きな姿が見られたなって思ってます」

――自分だけが知っている福田さんのエピソードがあれば教えてください

八木「私が一緒にバレエをやろうって誘ったんですけど、私が違う教室に行くようになってからは、真琳ちゃん全然行かなくなったっていう(笑)」

福田「ヤバイ！そういう秘密？」

八木「一緒にやろうねって言って同じ教室に習いに行っていたんです。真琳ちゃん、結構バレエ上手だから通ってるのかなと思いきや、私と一緒に行ってから1回とかしか行ってない？」

福田「行ってない、まじで行ってない。私めっちゃインドア派なので、栞が引っ張り出してくれないと行けない(笑)」

八木「でも、もう違う教室に通い始めちゃった...」

福田「そっかそっか...頑張って行きます(笑)」

――小野田さんはいかがでしょうか？

小野田「福田真琳ちゃんってすごくしっかりしていますし、東京に出てきてもう2年経つので、東京のことも段々詳しくなってるなって思っていたんです。でも、この間お仕事での移動で新幹線を使う機会があって、改札の切符を入れるところにICカードをタッチしようとしてたんです（笑）切符入れたらいいんだよって説明して入れたんですけど...ICカードと切符の使い方がいまだによくわかっていないみたいです(笑)」

八木「ボケてる？(笑)」

福田「違うよ(笑)」

小野田「だからまだ可愛いところあるんだなって思いました(笑)」

福田「言われるなって思いました...(笑)」

小野田「他にもたくさんあるけど、印象的だったので(笑)。バイバイした後にも、『小野田さん、あの何度も聞いて申し訳ないんですけど、改札出る時って切符入れたらいいんですか？』って連絡が来ました(笑)」

八木「えー！！！」

福田「難しいですね、東京...」

――今回の収録中では、色んな名言が出てきましたが、特に好きな名言とかありますか？

福田「私はマザーテレサさんを尊敬していて。小学生の時に、初めて読んだ英語の文章がマザーテレサさんのお話しだったんです。人に手を差し伸べる時ってすごく難しいなって感じるんですけど、自分の身を削って人を助ける姿勢を自然にできる...そんないろんな方を救ってきたマザーテレサさんの生き方を尊敬しています！言葉は忘れちゃった(笑)」

八木「私は、好きな女優さんである劇団四季・岡村美南さんの言葉なんですけど、『私達にとってはたくさんある公演でも、観に来てくださるお客さんにとってはたった1回の公演かもしれないから1回1回の公演を頑張る』といったことを言われていて、同じ舞台に立つ人としてその言葉はずっと心の中にあります」

小野田「私は、山岸理子ちゃんの言葉なんですけど、『5分前？あっ大丈夫です』っていう言葉です(笑)。ライブ本番5分前って、ステージの袖でみんなマイクを持って準備万端な状態であるべきだと思うんです。でもいつも準備が遅い私とか山岸理子ちゃんとかは、絶対にギリギリまで楽屋にいるんです、本当にギリッギリまで。あるコンサートのときも5分前まで楽屋にいて、そうしたらマネージャーさんたちも私達を呼びに来て、やばいよ！急いで急いで！もう行くよ！って慌てていたんです。そんな時に、うちのリーダーが『5分前？あっ大丈夫でーすっ』ていうのをサラっとすました顔で言ってたんです！」

福田「余裕感？」

小野田「そう(笑)。あと5分で急がなきゃいけないから呼ばれてるのに、『5分前？あっ大丈夫です』っていう言葉に救われました(笑)」

福田「救われないでください(笑)」

一同「(笑)」

小野田「正直、マネージャーさんたちもちょっと焦っていたと思うんですよ。でも私はリーダーのおっとりしたゆっくりした自分のマイペースさに、驚きと優しさと余裕を感じて嬉しくなったっていう偉人の話です。心救われました(笑)」

八木・福田「偉人・山岸理子(笑)」

――今回の放送を楽しみにしている視聴者の方に見どころをお願いします！

小野田「今回は、自然体で収録を楽しむことが出来たので自然な姿を見てもらいたいです。福田真琳ちゃんっていつもすごく頑張ってると思うんです。すごくすごく頑張ってるんですけど、それがあんまり表に出ていないので、真琳ちゃんはこんなにすました顔してるのに、本当は頑張ってるんだよっていうのを見ながら感じていただきたいです」

八木「福田真琳ちゃんのカリスマ性や、ちょっとロックなところを感じていただけるんじゃないかなと思います。真琳ちゃん推しの人はずっと永久保存してほしい！録画して何回も何回も見直していただけたらなって思います！」

福田「今回は、全く面白味のない福田真琳という人間にスポットライトを当てていただいてとても嬉しかったです。メンバーも全員が積極的に企画に参加してくださっていて、とても愛を感じました！皆さんもメンバー愛も感じてほしいなって思いますし、この回を見て新しい私にも気づいていただけたら嬉しいです」

文＝HOMINIS編集部

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