ダレノガレ明美が実はいい仕事をしている！ホークスファンのカンニング竹山が太鼓判

2023.8.16(水)

カンニング竹山、髭男爵・ひぐち君、ダレノガレ明美がMCを務めるバラエティ番組「鷹BAKA軍団」が現在配信中。同番組は、福岡ソフトバンクホークス好きの、ホークス好きによる、ホークス好きのための番組で、さまざまな角度からホークスに迫り、他の野球番組と一線を画すホークスファンのかゆい所に手が届く内容となっている。

今回、MCの３人と番組にも出演中のスカパー！社員・浅田裕海さんにインタビューを行い、今シーズンのホークスや番組について、自身の"鷹BAKA"エピソードなどを語ってもらった。

――今シーズンのホークスをどう見てらしゃいますか？

竹山「シーズン始まる前は『優勝間違いない！』くらいに思っていたんですけど、12連敗してからなんかおかしい。原因不明で『なんで？』って感じが続いてますよね。今までだと負けてないゲームもなぜか負けちゃう...。チャンスの時に打ってないのもあるんだけど、全くバットに当たってないってことでもないんですよ。だから今、呆然としてる感じです」

ひぐち君「最初に外国人がなかなかホームラン打たなかったじゃないですか。それがあるのと、補強し過ぎたというのがあるんじゃないかなと。連敗の時に思ったんですけど、どこの球団もエース級をぶつけてくるんですよ。ピッチャーが2点、3点に抑えても、なかなか勝てないという試合がいくつもあるんですよね。戦力が整っているので、なかなか替えづらいというのもあると思うんですけど、若手のヒーローが出てくれてかき回してくれると、勢いに乗れるんじゃないかなって思います」

ダレノガレ「最初は調子が良くて観ていても安心して観ていられたんですけど、最近はちょっと目を離した隙にすぐ点を入れられちゃったりしていて『うわぁ』って感じになっちゃうので、もうちょっと安心感を持って観たいなって思いますね」

浅田「苦しい連敗を乗り越えたので、後半戦なんとか盛り返してほしいなという思いで、応援しています」

――スカパー！社員が汗をかいて頑張っている番組内のコーナー「それゆけ、ゆうみ」についてどう思われていますか？

竹山「非常にいいと思いますよ。この番組が始まった時に、ゆうみちゃんが番組を支えてくれたというか、『それゆけ、ゆうみ』のコーナーがあったからこそ我々が球団に近づけたわけですから。ゆうみちゃんが開拓してくれたようなもの。番組の制作スタッフが一つのキャラクターになってグイグイ入っていったっていうのが、この番組の売りでもあるし。あのコーナーのおかげで、番組の流れがついたというのはすごくあると思います」

ひぐち君「ゆうみちゃんが行ってくれたから、番組名を選手が覚えてくれて、後に僕らが行った時にはロケがしやすかったりしましたしね。あと、最初は(野球について)全然知らなかったゆうみちゃんが突っ込んだ専門的な質問をしているのを見て『だんだん成長してきていてすごいな』って思いますし、YouTubeのコメントも『ゆうみちゃん頑張れ』とか『ゆうみちゃん大好き』みたいな書き込みも増えていて、タレントさんみたいになってきているなと」

ダレノガレ「最初観ていて、『ゆうみちゃん、大丈夫？』みたいに言ってたんですけど、実際に自分が選手の方にインタビューしたら、緊張で固まっちゃって何も出てこなかったんです...。ゆうみちゃんも1回目はボロボロだったんですけど、それからすごい勢いで成長をしてたのですごいなって。私は全然そのままだから、もう私は先輩として見ています(笑)」

浅田「こんなにお褒めのお言葉をいただけるとは、有り難い限りです。リポートも野球も初心者である私を、MCの御三方が温かく応援してくださるので、前向きに取り組むことが出来ています。MCとスタッフ、選手や球団関係者の方々、そして視聴者の皆様に支えられてこのコーナーが出来ているので、恩返しが出来るように今後も頑張ります」

――皆さんの"鷹BAKA"なエピソードを教えてください。

竹山「仕事も含めてではあるんですけど、意外と福岡PayPayドームに行ってるんですよ。けっこうみんな気軽に言うんですけど、関東在住だと行くだけで10万円以上かかるし、友達や後輩を連れていったら、チケット代、球場での飲食代、試合後のメシ代、ホテル代など、もろもろ入れると1試合観に行くのに30万円くらいかかるんですよ。だから、東京でホークスファンやるって意外と大変なんです」

ひぐち君「最近、フリマサービスサイトで昔のダイエーホークスのユニフォームとかを買ったりしています。高校生の時はお金がなくて買えなかった物をいろいろ探して買っていますね。最近だと、ソフトバンクホークスのヘルメット。ずっとサイトを見ていてどうするか迷っていたんですけど、『ラスト１個』ってなって、すぐ買いました(笑)」

ダレノガレ「グッズを少しずつ集めていこうかなと思って買いに行くと、いろんな選手のグッズがあって、迷っちゃって買えないんですよ...。選手にインタビューすると、みんな好きになっていっちゃって(笑)。イケメン多いし、人柄もいいし。だから、店の棚の前で『この選手優しかったな。この選手もいい人だったな』って思って買えてないんです」

竹山「とりあえず4選手くらい買ってみたら？」

ダレノガレ「なるほど。4選手ね！それで、今日は周東選手、今日は柳田選手っていう日を作ればいいのか！でも、4選手かぁ～(悩)」

浅田「私は鷹BAKA軍団が始まって、家族や親戚もすっかりホークスファンになりました。きっかけは、私のインタビューに優しく対応してくださる選手や球団職員の方々の人柄の良さだそうです(笑)。母とは電話するたびに、ホークスの試合について話しています」

――最後に視聴者の皆さん、ホークスファンの方々にメッセージをお願いします。

竹山「なかなかスポーツの番組で、これほどバラエティなことをやっている番組って、多分この番組しかないと思うんです。正直、試合に負けてイライラした日でも『鷹BAKA』観たら別の楽しいことをいろいろやっているので、ぜひともホークスファンのみならず野球ファンの人にも観てもらいたいです。また、野球に興味がない人でも面白く思える作りになっているので、野球ファンじゃない人にも観てほしいです！」

ひぐち君「応援団を取材したり、戦力外になった人をいまだに応援しているコアなファンを取材したりと、本当に深いところまで掘っている番組だと思います。あと、最近コメント欄見ていると、『ダレノガレさんが私たちの聞きたかったことを聞いてくれる』みたいなコメントもあって...」

ダレノガレ「あ、それ私が言おうとしてるんで、ごめんなさい(笑)。私、結構『それ聞く？』ってことを聞いちゃうんですよ。でも、『それ、私も知りたかったから嬉しい』っていうコメントが多く寄せられるので、そういう選手の普段見えない部分とかをこれからインタビューで引き出していこうかなって思っているので、そこもすごく見どころです！」

竹山「使っている香水を知れたのとか良かったね。コメント欄にそういう意見が来るっていうのは、ノガレちゃんの仕事は大きいと思う。現場で一緒にいると『なんてこと聞いてんだ！』って思うんですけど(笑)」

浅田「去年まで全く野球を見てこなかった私が、鷹BAKA軍団を通してホークスを知り、ホークスが大好きになりました！選手の人柄から球団の取り組みまで、ホークスのあらゆる魅力を鷹BAKA軍団で見られます。鷹BAKA軍団がホークスを盛り上げるきっかけの1つとなるように、今後も頑張ります！」

文＝原田健

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