日向坂46・潮紗理菜、金村美玖、山口陽世が「One choice」の魅力を語り合う！

2023.4.21(金)

日向坂46の潮紗理菜、金村美玖、山口陽世が4月24日(月)にスペースシャワーTVにて放送される「日向坂46『One choice』発売記念スペシャル」に出演する。

4月19日に9thシングル「One choice」をリリースした日向坂46。同シングルでは新たに二期生の丹生明里がセンターに抜擢、一期生の影山優佳が卒業を発表しており、グループにとっても大きな意味を持つ作品となっている。同番組では3人がシングルへの思いを語り合うほか、「One choice」にちなんだ様々な企画に挑戦していく。

丹生がセンターを務めることについて、6thシングル「ってか」でセンターを経験した同期の金村は「頼もしい。MV撮影も完璧ですごいなと思いました」と語り、丹生と共通の趣味を持ち仲が良い山口は「尊敬している先輩なので、私が後ろから見ていてもキラキラしてますし、その雰囲気が曲にも伝わって丹生さんらしい楽曲だなと思いました」とコメント。

さらに同作で卒業する影山について金村は「遊びとかにも誘っていただいたりとかしたので寂しい部分はあるんですけど、多方面での活躍をされている方なので、グループの枠に収まらないというか、世界を目指していける方だと思うのでこれからがすごく楽しみ」、潮も「影がグループに残してくれたものはすごく大きいですし、努力をすることの大切さとかは私たちが次につなげて新しく入ってきた四期生のメンバーにも語り継いでいきたい」と影山の存在の大きさを語った。

続いて同作に収録される7曲の中から3人がそれぞれセレクトして魅力をプレゼン。共通カップリング曲の「恋は逃げ足が早い」を選んだ金村は「曲が素敵。振り付けも過去のメンバーの動きだったりとかが入っていて、見たことのないMVになっている」と魅力を語ると、潮はデモ音源がメンバーに渡された際に二期生の富田鈴花から真っ先に連絡が来たという裏話を明かした。山口は三期生楽曲「パクチー ピーマン グリーンピース」、潮は一期生楽曲「愛はこっちのものだ」とそれぞれの期別楽曲の魅力をアピールした。

タイトルの「One choice」にちなんで、3人がテーマに合ったメンバーを発表していく企画では、「無人島に誰を連れて行くか」や「メンバーの手作り弁当を食べるなら」、「1週間だけメンバーと入れ替われるなら誰と入れ替わりたいか」といったお題に回答。「無人島に誰を連れて行くか」でキャプテンの佐々木久美を挙げた山口が「すごい頼りになりますし、どんな時でも笑顔にしてくださりそうですし、人がいないところで一緒にいたい」とキャプテンへの信頼を語るほか、「メンバーの手作り弁当を食べるなら」では潮がとなりにいる金村の名前を挙げ、「(金村が)お寿司を好きだから入っているのかなとか想像して美玖ちゃんにしました」と選んだ理由を語った。

続いて新年度の抱負を語るコーナーでは「歌唱」「ダンス」「バラエティ力」「勉強」の4つの項目それぞれについて語っていく。ダンスの目標として「しなやかさとメリハリ」を掲げた金村がバレエ経験者でもある潮への憧れを語ると、潮は「私、美玖ちゃんのパフォーマンス大好き」と明かしつつ、ステージ上での金村のパフォーマンスを称賛。お互いのリスペクトが感じられる日向坂46らしい場面だった。

エンディングトークでは、金村は「みんなのことをより知れました」、山口は「いろんな抱負を聞けて私も取り入れていきたいなと思うことがたくさんあったので、そういう場所が作れて楽しかったです」、潮は「『One choice』のMVも見ていただきたいですし、他の収録曲も盛りだくさんなのでぜひチェックしていただけたらと思います」と語り番組を締めくくった。

先輩と後輩の垣根を感じさせない3人の仲良しトークや、メンバーとの裏話で大いに盛り上がっており、「One choice」をより楽しむことができる充実した収録となった。

文＝川崎龍也

• 日向坂46の4期生は「キラキラ原石」！最年少とは10歳差となる1期生・高本彩花らが明かす「新メンバー加入に思うこと」
• 日向坂46・齊藤京子が難曲のセトリで魅せるボーカリストとしての魅力！
• 日向坂46の「一生懸命さ」「明るさ」がつなぐフィクションとノンフィクションの邂逅